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株トレーダー(2006~)トータル収支+15億超え。 不定期で完全ノンフィクションの自…
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大口買いでS高貼り付き後のS高剥がれで追随買いが成立するパターンと成立しなかったパターンの2021年に出現した銘柄の局面ごとの実践例と解説
はじめに 今回は2021年に急騰した銘柄のとあるテーマ局面をどう捉え読みを入れて実際に取引していたのかを一部詳細を含めた自戦記として実際に取引する(した)までに至った思考過程とどう対応したのかなど値動きの一部始終を紹介するもので短期的な需給がいつ、どのように変化していったのかを一緒になって考えてもらい今後の読みの向上と取引の役に立ててもらえればと思う。 記事自体は全て事実で構成されていますが、ただ非常に危険な局面ばかりであり何も分かっていない初心者🔰が手を出すと大火傷する
¥1,500
再生か、粉砕か、自分なりに研究を重ねるものの資金はギリギリ。もう一か八かデイトレを再開するしか選択肢がなくなり否応なく最後の勝負に駆り出されていく。
あれから数カ月間ながら自分なりに課題を決めて研究はしてきた。手元資金ももう余裕が無くなってきたし、この辺で腹を決めてこのクソ地合いの中だけど、本当の勝負に踏み出すことに決めた。 最初の100万のうち20万が溶けた時点で取引を一旦休止してからというもの研究と称して4~5ヶ月の長期間絶えず最も値動きの速い大証の板を見続けてきたせいか、値動きの速さにも慣れて、以前ほどは自分の感情が興奮状態にはなっていなかったので、よし!この分なら少しは自分が事前に用意したトレードプランを感情的に
地合いは最悪、右肩下がりの新興市場、当然資金は減り続ける中で絶対に諦めない気合いと根性だけで如何にして活路を見いだそうとしたのか
年が明け2007年になってからも株式市場の地合いは悪かったが、相変わらずオレは日中はメンタルの本を読みながら自分を律することの大切さを学び、ザラ場が始まれば寄り付き前からひたすら板とチャートを監視し続け、引ければ束になったチャートとノートパソコンを持って喫茶店で研究・分析の日々。 全く先の見通せない中でパチプロという小銭稼ぎの退路を敢えて絶って自ら始めた独学でのトレーディング研究という名の孤独な時間。少し弱気になってくると、 「もしかして、全く意味のないことをしているんじ