夜中にAジルベルトの訃報に触れて衝動的に書くインスタント記事


打ち込み練習兼ねてこういうの作ったな。


ジャンル的に専門外ではあるものの大分好きな曲。専門外‥と書いたが60年代当時は結構ロックバンドなんかもレパートリーにしてた形跡も残ってたりしてそういうのをイメージして「60年代でイージーリスニングでエレベーターミュージック的で」って感じのイメージで作った記憶。

60年代はビートルズ、ストーンズ、ジミヘン、クリーム・・・と次から次へとロックバンドが出現して革新的に色々と塗り替える一方その反対側の世界ってのもあったわけで、個人的にはリアルなシクスティーズを感じるにはそういう質感まで理解してこそ・・・てのがある。

その意味でビートルズ人気にあやかって出てきたアメリカンビートガレージバンドのknickerbockersがクラブなんかでロックファン以外の一般客相手に演奏してるようなトップ40バンドよろしくイパネマの娘・・・をカバーするてのは実に完璧に60年代してる・・・と個人的には感じるのだ。


このバージョンの発想が頭にあった上で個人的にはこの曲を密かに歌&ギターのレパートリーにしてたりもする。歌いだしのナインスの音をブレることなくヒットさせるのはそこそこいい訓練になった。

それこそ全くロックやブルースに興味ないようなオーディエンスを相手にパフォームするような時「どこかしらで聞いたことがある曲だと思うのですが・・・」的なMCのひな型とセットにして披露するのにうってつけの曲でもある。

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