妊娠を知ろう!【8~11週編】
妊娠を知ろう!【8〜11週編】
1、ママの変化
・つわりのピーク
・立ちくらみ、めまい
・乳房のハリ
・子宮はグレープフルーツくらいに
この時期つわりのピークがきます。つわりは人それぞれ、症状や度合いも違います。ほとんど食べることができないママさんも多いはず!そんな時心配なのは栄養大丈夫かなぁ?ってところですよね。でも、この時期は水分の方が大切みたいです。私の妻も、先生に「とにかく今は、水分摂ること!」と言われました。水分も食事も全く取れない時は脱水になったりするので、すぐに病院へ行った方がいいでしょう。ちなみに体重が減ったり、脱水症状になることを妊娠悪阻と言います。
2、赤ちゃんの変化
・ほとんどの内臓が形成
・目、鼻、口、耳、手足こゆびが作られてくる。
・2頭身になる
これまでと違い、人間らしい体になってきます。この時期に【胎芽】から【胎児】になります。おしっこもできるようになります。
私は「何飲んでるん?」と思いましたが、羊水を飲んでるんですって!
あと、ついに出産予定日が分かります。頭殿長からわかるみたいです!まだ胎動は感じません。
母子手帳をゲットしよう!
母子手帳はママさんにとって1つの憧れのアイテムの1つかもしれません。私の妻も治療していたこともあり、もらった時に「やっともらえたー」と喜んでいました。ただ、デザインはお気に召さなかったようですが…。
デザインは地域によって違うので、事前に調べてみるのもいいと思います!
母子手帳は小学校入学するまで使うみたいです。私のもあるんでしょうが、見たことないなぁ。
一緒にもらえるのが、【妊婦健康診査受診票】で、これは公費補助券で妊婦健診の費用を一部助成してもらえます。14回分は助成されるはずです。地域で多少違いはあるかもしれません。
取りに行く時期は、ネットとか本とか見てたらいろいろ書いてますが、正直先生がいつまでに、取りに行ってねー。と言ってくれるので、タイミングは気にしなくていいと思います。
〈公費補助券で受けれる検査〉
・貧血 ・HCV(C型肝炎ウイルス)
・クラミジア ・梅毒 ・HBs(B型肝炎ウイルス)抗原
・GBC(B群溶血性連鎖球菌) ・血糖値
・HTLV-1(成人T細胞白血病) ・ノンストレステスト(NST)
妊娠報告をしよう!
安定期に入ってからと考えている人も多いと思いますが、体の負担や健診のことを考えると、直属の上司や同じチーム、フロアのみんなには、心拍が確認出来たくらいに報告するのがベターなようです。あくまでその方がスムーズに休めたり、仕事量を調整したりしやすくなるので、報告は夫婦で話し合うのが1番でしょう!
パパのためのまとめ
①ママの変化
・つわりのピーク
・立ちくらみ、めまい
・乳房のハリ
・子宮はグレープフルーツくらいに
②赤ちゃんの変化
・ほとんどの内臓が形成
・目、鼻、口、耳、手足こゆびが作られてくる。
・2頭身になる
③【胎芽】から【胎児】へ
④母子手帳を取りに行こう!
パパは一緒に取りに行くべきだと思います。私も一緒に行きました。
⑤ママの職場への妊娠報告は心拍確認後がベター
ただ、そこは夫婦で話しあったり、職場の環境を見極めよう。
最後に
この時期、私の妻もですが、つわりがピークになってきます。いつ終わるかわからないつわりにママはつらいです。とくにこの時期はママのサポートを心掛けましょう!私は家事しまくってました。今も続けています!
つわりについては、こちらを読んで頂ければ、簡単には理解できると思います。
参考:監修 藤井知行・鮫島浩二 「最新版 ママとパパのはじめての妊娠・出産事典」
本日も読んで頂きありがとうございました。
twtterもやっているので、そちらも見ていただけると嬉しいです。
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