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不妊治療助成金について

どうも、へのへのでっぱです。

今回は、不妊治療助成金についてです。

不妊治療助成金とは?

簡潔にいうと、

不妊治療の経済的な負担を減らすために、その費用の一部を国が負担してくれる制度です。

私たち夫婦もこれまで何回も利用してきました。

対象と助成金額は?

対象は「特定不妊治療」になります。
これは、体外受精及び顕微授精のことです。

私たちは顕微授精になるので
これに該当します。

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※厚労省HPより

以前までは、所得制限があったり、
助成額も30万円は初回のみ、
回数も生涯で6回など、制限もありました。

私たちが、治療を開始した際も、拡充前でした。

この拡充は、治療している身にはとてもいいことだと思います。

ただし、助けてはいただいていますが、
今回の助成もそうだったのですが、
私たちは、受精卵として凍結していた
卵ちゃんを解凍して移植のしています。

その場合の上限額は10万円になるので、
それ以上は返ってきませんでした。
そこは、同じように上限30万円として考えていただきたかったな。と思います。

税金ですし、不妊治療していない方からすれば、ふざけるなと思う方もいるかもしれませんが、少子化問題というなら、その辺りも含めて、さらに考えて頂きたいです。

とはいえ、いよいよ保険適応へ

これまで、助成金について書いてきましたが、2022年4月より不妊治療は保険適応となります。

ただ、制限があったりと色々問題は出てきそうですね…。

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この保険適応については、
別の機会にも詳しく書きたいと思います!

まとめ

今回は、不妊治療助成金について簡単ではありますがまとめてみました。

当事者になったので、余計に思うのかもしれませんが、不妊症や不妊治療はまだまだ世間に知られていないと思うし、なかなか理解してもらえないことも多いと思います。

ただ、こういった助成金があったり、今後は保険適応になったりと徐々に不妊治療に対する動きは出てきています。

今後も少子化があるので、注目されていくと思うので、情報はしっかりと見ていきたいと思います。

私がここで書くことで、
少しでも不妊症や不妊治療についての
みなさんの意識や理解につながればと思います。

また、同じように不妊治療で悩まれている方の何かのヒントになれば嬉しいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。


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