自己紹介vol.8 転職を数回

こんにちは。山下杏子です。
妊娠出産育児を経てすっかり間を空けてしまったのですが、またnoteへの投稿を再開していきたいと思います。

添乗員が天職だったというところまでの自己紹介でしたが、その後、私は数回転職をしました。

最初の転職は「経営者になっていくことを考えると最後の転職だよな！」と感じたので、会社員としてのやり残しがないように思い付いたことを実現しようと思いました。
それは「"丸の内OL"になろう！」ということ。笑
経営者はOLになれないので、最後の会社員(だと当時は思っていた)は、丸の内で働こうと決めました。
ひたすら、千代田区丸の内にある企業を中心に応募して、ご縁をいただいた会社はまさかのIT系。
元々旅行会社の人が次の働くところで全く旅行が関係ないIT系に行くなんて自分の中では聞いたことがなかったのですが、
［年収・土日祝休み・残業少なめ・丸の内］という条件で選んで、何とか転職できたのでよかったです。
ここでは、世界大会の引率でアメリカのカリフォルニアディズニーに行かせていただいたり、旅行会社での経験も活かせてありがたかったです。

その後、条件通りではない土日祝の出勤が増えてきたこと(正社員だと仕方ないですね！)などをきっかけにして、転職を視野に入れました。
スピード感を持って決める必要があったので、派遣社員でインサイドセールスの立ち上げのSVになりました。半年経った時に、そのままその会社の契約社員になりました。
インサイドセールスは、今でこそメジャーになりましたが、インサイドセールスや営業代行がまだ出始めたころだったので「仕事何してるの？」の回答が難しかったです。
その後、営業代行をしていた出向先R社から「転籍してうちの正社員として働かないか？」と声をかけていただき、提示いただいた年収が良くなったので転籍を決めました。
新しいビルに移転したばかりの頃でしたし、朝昼晩の食事が無料で食べられて、座っても立っても仕事ができるように電動で昇降するデスクもかっこよかったです。

そんなこんなで、転職を重ねていたことから、転職の相談を受けることが多くなりました。
職務経歴書の書き方や面接の対策、どう検索して案件を探すのが良いか？など。経験からのシェアをしていたら、相談した人の収入がどんどん上がった報告がたくさんになり、嬉しくなりました。
それを仕事にできないかと考えていた時に出会った方がやり方を教えてくださって、転職支援をすることにしました。
それが今も、仕事の一つになっています。