オタクは『ウマ娘』を語りたい。
こんにちは(o・ω・o)オタクです。
『ウマ娘 プリティーダービー』
というコンテンツをご存知でしょうか?
『ウマ娘 プリティーダービー』(ウマむすめ プリティーダービー)とは、
Cygamesによるスマートフォン向けゲームアプリとPCゲーム、およびそれを中心としたメディアミックスコンテンツ。
略称は『ウマ娘』
Wikipediaの解説にもあるように、サイゲームスという会社が制作、開発、出版元のコンテンツです。
最近、特にTwitter界隈で話題になっており、色々と派生したトピックスを目にする機会があったりする方もいるかもしれません。
競馬の興行収益が前年比の1.3倍になっただとか。
とある馬の33歳の誕生日の寄付に2000万円が集まったとか。
オタクや神絵師たちが、馬主に配慮して二次創作に励んでいるだとか。
4/23〜24のタイムリーなニュースとして、寛大な馬主(オーナー)と、一部の節度を保てないファンが二次創作の内容で揉めたり。
馬主からはその後の寛大な処置をもらったり。
その他もろもろ。
ウマ娘に関心が無い人、オタクコンテンツを消費しない人、何も知らない人には「何のこっちゃ?」という内容だとは思うのですが、
今回のnoteでは、私も激ハマりしている『ウマ娘』というコンテンツに関して語らせてください。
興味の無い方にも、「ちょっと面白いのかも?」と思ってもらえるような内容にしたいと思っていますので。
お品書きはコチラ
■原作(史実)がロマン
■サイゲの本気
■スポ根でありヒューマンドラマでありアイドルである=『オリジナリティ』
■お前らの推しを教えろ
こんな4つの内容で書いて行きます。
最後までゆっくりうまぴょいしていってね!
■原作(史実)がロマン
スペシャルウィーク
サイレンススズカ
シンボリルドルフ
トウカイテイオー
メジロマックイーン
ゴールドシップ
ライスシャワー
ミホノブルボン
ナイスネイチャ
ツインターボ
そして、ハルウララ
どれか1つくらいは聞いたことがあるのではないでしょうか。
実在する、もしくは実在した競走馬の名前です。
ハルウララなどは、一時期メディアでも取り上げられた時期があったと記憶しています。
□ハルウララ
『ウマ娘 プリティーダービー』では、ハルウララはこんな女の子の姿で登場します。
そもそも、 ウマ娘 とは、
異世界(現実世界)の競走馬の名前と魂を受け継いで生まれてきた少女たち。
外見は腰付近から馬のような尻尾が生え、馬のような耳が頭頂部付近にある。
超人的な走力を有するが、耳と尻尾以外は普通の女の子と同じ外見を持つ。
という、現実世界を基盤にしたファンタジーな世界で、『ウマ娘』として生まれた女の子たちのお話。
ちなみにこの世界観では、動物の『馬』が存在しないため、『馬』という字が使われていません。
この世界の『ウマ』はウマ娘の事を指すので、足は2本です。
……と、ザックリとウマ娘の世界設定を紹介した所で本項メインのお話。
原作そのものがロマンである
ということです。
ここで言う『原作』とは、『史実=現実世界』のこと。
これはウマ娘ファンなら言わずもがなの魅力の1つな訳ですが、ウマ娘たちには異世界で『馬』だったという過去が存在します。
それはアニメなどで「私の前世は〜」というふうに直接触れられることはありませんが、視聴する私たちは、彼女たちの『馬』だった時の歴史を知ることができる訳です。
・サイレンススズカの『栄光(沈黙)の日曜日』
・ツインターボの『とにかく逃げ』
・『皇帝』シンボリルドルフ
・ライスシャワー『ヒールじゃない。ヒーローだ』
・ハルウララ『通算成績:113戦0勝』
全てのキャラクターには『馬』だった頃の歴史があり、栄光があります。
それは競走馬としての勝利だけではなく、小説のような奇跡の物語としても。
『364日ぶりの復活劇』
のような。
名馬たちには名馬たちの歴史があり、その歴史をアニメやコミックスの中で『物語』として昇華させている所が、ウマ娘の大きな魅力の1つだと思います。
そしてその原作たる競走馬たちの『名勝負』も、本当にドラマチックで心を打つものです。
note冒頭に書いた、興行収益1.3倍というのは、その魅力にまんまとハマったトレーナーさん(ファン)たちの影響で有ることは間違いありません。
テレビアニメは二期、全26話です。
一期と二期では主人公やメインストーリーが異なっているので、観たことがない方はぜひ触れてみてほしいと思います。
■サイゲの本気
まずはこれを見てくれ(o・ω・o)
アプリゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』のオープニングです。
サイゲ……恐ろしい子……!!
アニメオタク、CGオタク、プロデューサーさんはこのオープニングムービーのクオリティの高さに腰を抜かしたことでしょう。
かく言うカエルも、初見時は驚きで口ポカーンでした。
て言うかカッコ良ッッ!! 驚嘆ッ!!
ウマ娘の世界には、『競馬』が存在しません。
ウマ娘たちはターフを駆け抜け、ライバルとしのぎを削るレースをする訳ですが、それに対して観客が『賭け』をすることはこの世界ではないのです。
では観客は何を観に来ているのか?
それはもちろん、ウマ娘。
そしてウマ娘たちの熱いレース。
そしてウイニングライブです!
ウマ娘たちはレースで勝利すると、ステージでライブを披露します。
着順でセンターが決まります。
そう。彼女たちは、
『アスリート』
であり、
『アイドル』
なのです!!!
そしてそのライブの楽曲やライブ演出を制作したのは、もちろん開発元であるサイゲームス。
上で観てもらったオープニング曲調を作詞・作曲したのも、サイゲームスの中の人です。
眠れる才能ってレベルじゃねーぞ!!
サイゲの本気は楽曲だけではありません。
シナリオやゲームシステム、CGのモーション、そのバリエーション数に至るまで。
文句を付ける方が難しいコンテンツとなっています。
これで楽しめない人は、そもそもウマ娘との相性が悪いか、天の邪鬼か、感性が乏しいかのいずれかだとカエルは思います。
オタクなら、どこかしら刺さるレベルのクオリティです。
■スポ根でありヒューマンドラマでありアイドルである=『オリジナリティ』
ウマ娘を語る上で外せないのは『テレビアニメ版 ウマ娘』です。
そもそもウマ娘の人気の発端となったのがアニメ一期でした。
『ウマ娘』というコンテンツ自体はウェブコミックスや動画配信など、多角的に展開されているので、「最初にウマ娘を知ったのはVtuberのゴルシちゃん」みたいなレアなファンもいるかもしれませんが笑、カエルがウマ娘を認識したのはアニメ一期が最初でした。
一期放映時の頃からサイレンススズカの史実を調べ、目を腫らしたものですが、さらにアニメを観て泣きまくった訳です。
「ウマ娘めちゃくちゃ面白い!」
これは紛れもない事実であり、二期が始まった時にも「このアニメを観ないという選択肢は存在しない」
そう思いました。
が、一期と二期を観たカエルの感想は、ほぼ真逆だったと言えます。
「一期は良かったのに二期は最悪」
とかじゃないですよ。
一期は最高で、二期も最高でした。
「最高に良かった!」の方向性が違ったんです。
一期では、とにかく「走れサイレンススズカ!」と思っていました。
「どうか、最後まで走ってくれ!」と。
二期は、とにかく泣くことが多かったです。
二期が完結した後に、もう一度1話から13話まで通しで見返したのですが、2話で泣きました。
ライスで泣いて、ターボで泣いて、マックイーンで泣いてテイオーで泣きました。
泣かなかった回の方が少ないくらいです。
そして最後のウイニングライブでまた泣いて。
そしてその後さらにアプリのユメヲカケル!で泣いて。
そして最後にうまぴょい伝説で泣いた。
うまぴょい伝説で泣けてしまうの、訳が解らないよ。
って、そんなの決まってるんですよね。
「うまぴょい伝説まで、ウマ娘たちを追いかけてきたから」ですよ。
うまぴょい伝説をウマ娘の出会いにした人は「何だこの電波ソングは……笑」としか思わないですよ。
でも、コミックなり、アニメなり、ゲーム実況者のプレイ配信なり、自身でウマ娘を育成なりして、最後の最後にうまぴょい伝説を自分の目で見たら……
俺の愛馬が!!!!!!!!
と思わずにいられない。
そんなの当たり前なんですよ。ホント。
マジでうまぴょい伝説は神曲。
作詞・作曲の本田晃弘は本当に頭オカシイ。
マジでスゴイ。
という風に、
アニメ一期
↓
アニメ二期
↓
Vtuberのプレイ配信
↓
ウマ娘を自分で育成
こんな流れでウマ娘にハマってきたカエルは、
スポ根の一期、
ヒューマンドラマの二期、
アイドルのアプリ。
でズブズブとウマ娘沼にハマった訳です。
Vtuberのプレイ配信ですら泣けたからね。
感情移入しまくり。
何度も言いますけど、ウマ娘観たことがない人には是非に触れてほしいと思います。
■お前らの推しを教えろ
ぶっちゃけカエルの推しは全ウマ娘!!
一人とか選べない!!
箱推し!!
Twitterのファンアート最近ウマ娘ばっかりイイネしてる!!
お前らもそうなんだろ?!
ゴルマクは頻繁に流れてくるし、
タキオンは白衣も私服も超カワイイし、
ライスはどの絵柄でもカワイイし、
ハルウララは誰と絡んでも天真爛漫だし、
ルナちゃん(幼名)のダジャレ好きだし、
ルナちゃんに振り回されるエアグルーヴ不憫だし、
ナイスネイチャは早くトレーナーと結婚してほしいし、
クリークはママだし、
オグリの胃袋は宇宙だし、
ブルボンはライスの背後取りすぎだし、
ツインターボ師匠のファンアートはやたらカッコいいのが多いのホンマ最高やし……。
語り尽くせない。
お前らの推し誰なんだよ?
て感じで、ウマ娘についてただ語りたいオタクのnoteでした(o・ω・o)トレーナーさんは同意できる箇所があったでしょうか?
未視聴の方は、少しは引っ掛かる要素があったでしょうか?
YouTubeにあるゴルシワープの動画はホントすごいので、必見です。
これを機に、ウマ娘を知ってもらえたり、競走馬のカッコ良さを知ってもらえたり、オタクコンテンツに興味を持ってもらえたら嬉しいな。
と思います。
今回はここまでです。お付きあいありがとうございます。
それではまた~(o・ω・o)ノシ
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