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まだまだ知らない日本(人)があるんだなって戦々恐々とした動画『飯島レンジというYouTuber』

(蛙๑╹ω╹๑ )<こんにちは。カエルです。

普段YouTubeではアニメ関連とかVtuberとか音楽関連。あとはネイチャー系、科学系、とかを観ているのですが。

唐突に流れてきたショート動画で恐ろしい(嘘じゃない)日本人の存在を知ったのでシェアするnoteです。

※生物的グロが苦手な方はブラウザバック推奨です


飯島レンジ

(蛙๑╹ω╹๑ )<ネイチャー系と言えばネイチャー系なので、流れてきたのかもしれない。

初投稿2021年で、2024年8月現在61万人のフォロワーを持つ男。

主に、動物や虫と戯れている(歯に衣)動画を投稿しています。


(蛙*^ω^*)<落ちてたフクロウを拾う動画。

フクロウのその後を見た者はいない(飼育できない個体のため)



(蛙*^ω^*)<野生(?)の奇形のアカミミガメを捕まえたり、素手でトンボ捕まえて食べたり、ハシボソガラスの死骸を解説したりする動画。

タイトルの『やばいヤツ』というのはもちろんこの飯島レンジという男のことで間違いありません。

(蛙๑╹ω╹๑ )<動画のコメント欄でもよく見かけるのですが「この人がコッチ(人間)側で良かった」というコメントには全面的に同意です。
この生物が野生動物側だったら、ヒト側の被害は野生のヒグマの比ではなかったでしょう。
普通にハンターによって狙われる存在だと思います。

HUNTER×HUNTERのキメラアント編をちょっと思い出しました。

(蛙๑╹ω╹๑ )<この人がコムギと出会っている事を祈りたいです。


(蛙๑╹ω╹๑ )<プロフィール的なパーソナルデータはまとめてあるのかな?(wikiとかに)
と思い少し調べてみましたが、まったくの謎でした。
(やっぱり暗黒大陸から来た外来生物なんじゃ……)

けっこう過激な動画(生物的グロテスクさ)があるので、一部閲覧注意ですが、好奇心はくすぐられる内容の動画が多く、生物の知識や、野生的な行動と身体能力を持ち合わせている(野生のトンボや鯉を片手で捕獲したりする)ので、多角的に面白いヒトだなぁ、という感想。


(蛙๑╹ω╹๑ )<知識量(幅と深さ)から、研究職の人なんじゃないかなーって思うのですが(フィールドワークの動画も多いし)、子供の頃から野生児みたいな遊びばかりしてたようなので(ウシガエルの反応を調べ尽くしたり等)、単純な生物コレクターなのかもしれない。やっぱり謎です。

フィールドワークとは、研究者が研究対象となる地域や社会に赴きその土地を調査する、社会調査手法のことである。
研究者は、その土地に暮らす人々と生活を共にしながら対話し、生活や社会の仕組み、その土地ならではの考え方の枠組みを理解することで調査結果を得る。
現地調査、野外調査とも呼ばれる。

(蛙๑╹ω╹๑ )<特に『鳥』には優しい時が多い(時と場合による)ので、専門(というか好み)は鳥科なのかな?
まぁでも平然とヒヨコ食ってる動画もあるからなんとも言えないんですけど、飼育してる鳥の種類がやたら豊富なので単純に好きなんでしょうね。



(蛙๑╹ω╹๑ )<特定外来生物『クビアカツヤカミキリ』を捕食する動画。

動画自体の完成度が高いので、食虫が苦手じゃない方には観てみてほしいのですが、それとは別にコメント欄を見てみると、多くのファンがこの人の動画を楽しんでいるのが見て取れます。
ご覧の通り、整った顔立ちに、ワイルドそのものな言動(多少語気が荒め)、それでいて解説時の言葉選びに感じる上品さ。
普通にイケメンコンテンツとしても楽しまれているのが違和感でもあり、納得できる気もします。

アナリティクスを見たらフォロワーの男女比率は女性のが高いのでしょう。
カミキリムシの体液(アンモニア系の刺激物)にえづくイケメンを楽しむとは「ニッチな性癖だ」と思う反面、「女性版リョナみたいなもん」か、と考えると納得もできる。

リョナとは、他者が物理的な暴力や拷問などの苦痛に晒されて苦悶の表情を浮かべたり、性的なニュアンスの悲鳴を上げたりするシチュエーションを指す。
もしくは、そうした猟奇的なシチュエーションに対する性的嗜好を指すインターネットスラングである。
もともと「リョナ」という単語は、「猟奇作品によるオナニー」を組み合わせて造語された「リョナニー」が語源である。

Wikipedia

まあ本人はそんな事お構いなしって感じに自分の関心のある生物を捕獲、捕食、飼育しているだけかもしれませんが、残虐性を孕んだこのYouTuberの動画に60万人以上のフォロワー支持者がいる事自体が面白いなぁ、と感じます。
一部モザイク処理されているものの、アオダイショウに噛まれた時は普通に血も出るし、動物も虫も生物の老廃物までも分け隔てなく食べてますから。

屈強な強者が動物を殺して平らげるのを観て楽しむという状態は、もしかしたら古代ローマのコロッセオで行われていた剣闘士競技(殺人)や野獣狩りを観ていた観客と似た様な感覚なのかもしれません。

Wikipedia

剣闘士試合で様々な猛獣5000頭が殺され、
数百人の剣闘士が命を落としている

それをイケメンがやっているのならなおさら評価されるか。

(蛙๑╹ω╹๑ )<とか、ふと思考しました。

まあ、そういうのはさて置き、「普通にしてればイケメンYouTuberランキング1位」とかコメントされる飯島レンジという男。

そんな男がアリ食ったり虫食ったり鳥食ったりする動画を観てみるのは、新しい体験かもしれない。

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