[デ]ッドデッド[デ]ーモンズ[デ]デデデ[デ]ストラクション 前章 観てきた。感想(ネタバレしない)
通称『デデデデ』観てきた。
ᐕ)ノやあ。カエルです。お元気ですか?皆さんコンテンツ楽しんでますか?
浅野いにお原作の劇場版アニメーション
『デッドデッド デーモンズ デデデデ デストラクション 前章』
を観てきたワケです。
(蛙๑╹ω╹๑ )<マジで良かった。みんな速く観に行ってくれ。劇場版なんだから劇場で観てくれ。今回私が言いたいのはただそれだけなんだ。
劇場オススメ度は★★★★★を超えて★5億兆個なんだ。
もうこれ以上言うべき事はないのだけれど、
いくらさんの声が最初浮いてるように感じてたのに、ストーリーが進むごとにだんだんマッチしてきて良かったし。
あのちゃんが演じるおんたんの声は最初から最後まで本気でおんたん自身だったし。
カエルの推し声優で、サブキャラクターを演じるあっちゃん(種崎敦美)はさいごまで良かったし。
イソベやんとデベ子を演じる杉田智和さんとTARAKOさん(R.I.P.)も、ほんの数十秒の登場なのに泣きそうになったし。
津田健次郎さんや諏訪部順一さん、大西沙織さん、白石涼子さん、和氣あず未さん、内山昂輝さん、入野自由さん……。
全員声がいい。
(蛙๑╹ω╹๑ )<カエルは声優リスペクトなのでつい声にフォーカス当てがちだけれど、良かったのは声(演技)だけじゃなくて。
浅野いにおの漫画がAnimateされてた。
意外な事に浅野いにお作品のアニメ化は今回が初で(ソラニンとか実写映画化はあったのに)、
『おやすみプンプン』や『うみべの女の子』『世界の終わりと夜明け前』など過去作の映像化を望んでいる私としては、待望の浅野いにお作品のアニメ化という事で期待度はかなり高かったワケだけれど、期待度をいとも簡単に飛び越えて行ってしまった。
(蛙*^ω^*)<脚本の吉田玲子さんの影響がかなり大きいのかなぁ。などと考えております。
絶大な信頼しかないんだよ。
今回はアニメーションディレクターの黒川智之氏がいわゆる "監督" の役割を担っているようなのだけれど、明確に監督という明記は公式サイトにも無いんだよなぁ。
いつもアニメを観終わった時に、
(蛙๑╹ω╹๑ )<この見事なストーリーは監督の采配なのか、脚本家の手腕なのか、演出家の技術なのか、それともその全てなのか、と考え込む事が多いのだけれど、こと今回のストーリー展開に関しては吉田玲子さんの手腕はかなり大きく響いていると確信できた。
カエルは『デデデデ』原作も読んでいるので、
(蛙๑╹ω╹๑ )<おお、このシーンもうここで持ってくるのか
みたいな所もあったのだけれど、それが脚本力なのだろうなぁ。
『脚本家』と『脚色家』の差異と是非が問われる昨今のコンテンツ界隈だけれど、紛れもなく吉田玲子は名脚本家なのだろう、と。
そんな事を一般消費者であるオタクなカエルは思いました。
ᐕ)ノ音楽も良かったよ!
ED曲なので、本編を2時間楽しんだ後、張り切って聴いてほしい。
ᐕ)ノ2時間と言いつつ、体感時間は30分もないよ。時間あっという間。
カエルはシアターで映像を観る時、基本動かない(物音を立てないようにしてる)タイプだけれど、『デデデデ』を観ていた2時間は微動だにしなかったくらい見入ってたよ!
飲み物すら思い返してみたら一口も飲んでなかったくらい。
日本のアニメーションは際限なくクオリティが上がっているけれど、『デデデデ』においてもさらに技術やエフェクトの向上を感じた。
ᐕ)ノそして。
浅野いにおの漫画と言えば独特の造詣をしたキャラクターの顔が時折目立つし、
一般人の顔も整った顔じゃないリアルな人間の顔である事が多い。
それがまんまアニメーションしてるのが、ごくごく普通の事なのに嬉しい。
(蛙๑;ω;๑ )<だから頼む『おやすみプンプン』もアニメ化してくれぇ……。
苦しい話もアニメで見せてくれ……。
ま、プンプンの事は置いといて。
(蛙๑╹ω╹๑ )<浅野いにおの漫画が好きな人なら5兆%『デデデデ』の映画は満足できる。
もし出来ないなら漫画読み返してもう一回映画観に行け(強引)
あとグッズも面白いから買いに行け。
ᐕ)ノなおカエルはとりあえずイソベやんリュックを買いました(¥3,800はグッズとしても激安)
……本来ならもっと『デデデデ』の映画的魅力を書くべきnoteだと思うけれど、それは気になって直接足を運んでくれた方だけの特権という事で。
ᐕ)ノカエルも2回目を観に行ってきますね。
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それではまたᐕ)ノシ
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