Ascendersカレッジ始まって半年経って思うこと
Ascendersカレッジnote大会第4段！
今回のテーマは「カレッジに入学して」です。
0期生が始まり半年が経ちました。自分は４月から関わっているだけなので、企画段階ではなく始まるタイミングからの参加でした。
自分は入学ではなく運営している側ですが、そこで感じたことを綴っていきたいと思います。
講師陣のレベルが半端ない
Ascerndersカレッジの講師陣は、様々な分野で活躍するプロのトレーナーです。プロ野球で10年間トレーナーのキャリアがある中原さんを中心にカリキュラムを構築し、サッカーのプロクラブで働くトレーナーや、大学ラグビーのトップレベルでS&Cコーチしている中村さん、病院でPTとして働く川崎さん、トップアスリートをサポートしている吉田さんなどなど。
トップレベルの現場で指導している現役のトレーナーの方々なので、実践経験がある人に教えてもらえるというのはカレッジ生にとっては大きいと感じます。
「現場ではこういうことがよくあるよ」
「こういう場合、みんなならどうする？」
少人数の講義なので、ディスカッションも交えながらリアルな学びを実践できています。自分は見学しているだけですが、講師の人間性もバツグンでカレッジ生と意見交換しながら行う双方向の講義は魅力的です。
ストレングス、コンディショニング、メディカル、アスレティックトレーナーなど、それぞれの分野のプロが講師です！
学習スタイルの効果に確信を持つことができた
カレッジの学習はインプットだけではなく、特にアウトプットを重要視しています。なぜなら、カレッジ生は研究者ではなく現場で働く実践力のあるスポーツトレーナーになっていくからです。
学習というのはアウトプットしながらではないと効率も低いと言われており、実際に現場で発揮できるスキルも養われません。実際にカレッジでの学びを見ているとまさにそのとおりで、実践を伴う学びによる彼らの成長スピードの速さを感じることができます。
自分が見ていて一番感じることはいろいろありますが、なによりカレッジ生自身に充実感があるように感じます。リアルな内容を実践的に学べるので、勉強に対するモチベーションが高いです！
半年間、様子を見ていて
「このカレッジの学習スタイルが間違いないな」
と確信を持つことができました。
カレッジ生の成長が半端ない！
このスタイルを続けていれば必然的に成長すると確信できました。
カレッジ生の一員である伊東くんは、早くも自身の夢に大きく近づくことができました！
自身の活動で野球教室のインターンに行っていました。そこで野球教室を東京でしている、元プロ野球選手と出会いました。その方は伊東くんの人間性を高く評価し、関西で出店しようとしている野球教室を一緒にやりたいと意気投合しました。話はトントン拍子で進み、10月から上京して野球教室のノウハウを学び、関西での出店に向けて準備をしています。彼は早くもチャンスを掴み、野球教室のジムで育成年代の選手をみるという夢に大きく近づいたのです。
伊東くんは一般の仕事を辞め、カレッジに入学しました。他の学校でスポーツや医療の勉強をしていたわけでもありません。カレッジで学び始めた所です。
もちろんこれは偶然の部分と、誰もが認める彼の人間性の部分が大きいと思います。しかしこの環境に飛び込んでいないとチャンスは来ていなかったと思います。
それほどカレッジはトレーナーの勉強に集中でき、成長できる環境だと感じています。
来季の一期生の開校に向けて
人間って自分のことや、自分たちの作った物を過大評価する所があります。「都合のいい情報だけ目に入り、悪いことは目に入らない」確証のバイアスにかかりがちです。
僕はよくおつまみを自作して飲みます。
「うまっ！」
「天才やん！店のよりうまいな！」
となる、アレです。
これに惑わされず正しく評価する必要があります。
講師陣にも感謝ですし、カレッジ生には感心する部分も多いですが、冷静に自分たちを評価し改善していく必要があります。そのための一緒に作り上げていく0期生なんで。
確かに彼らは大きく成長していると思いますし、運営もとどこおりなくいっていると思います。しかし「3年経って卒業する時にここまで成長している必要がある」という所から逆算して、冷静に分析し改善を加えていきたいと思います。
卒業時には「現場で即戦力として活躍できるスポーツトレーナー」の水準までは育っている必要があるので。
けど冷静に考えても、絶対自信持っていいモノだと思っています！！
仮説検証を繰り返して、より良いものを作り上げていきます。
進化が止まらないAscerndersカレッジ、これからもよろしくおねがいします！
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Ascendersカレッジnote大会のまとめ
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