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こうなったらTOP10にも入ってほしい!!

見たことがなければ知らない、なんてのは当たり前。
「IGN」は、ビデオゲームを中心とした娯楽に関する報道を行うWebサイトです。日本語版の「IGN JAPAN」は産経デジタルが運営しています。
どのくらいメジャーか、と指針らしいもんがないので何ともですが、例えばGoogleニュースでその手のトピックが挙がる際の引用になってたりします。

さておき、そんな「IGN JAPAN」のゲームオブザイヤー2021です。
対象は2020年12月1日から2021年11月30日までに発売されたタイトル。
ノミネートとなった作品が先日発表されました。

まずは”ゲームTOP10”と、次いで部門別では”ベストビジュアル賞”と”ベストサウンドデザイン賞”にノミネートされています。
バグが酷いのと叩きに叩かれ、PS4版はストアから外されまでした、あの!
キアヌ・リーヴスまで引っぱりだして酷評を浴びまくったタイトルが!!
ようやく評価されはじめたようで、うれしいです。
この1年、ほぼ”本来に戻すためのHotfix”のみに注力した成果でしょうか。
よかったよかった。

私もリリース当日に購入してプレイしましたが、問題なしとまでは言えないもののプレイするには十分だったし、きちんとHotfixのたび改善されているのに大叩きされ続ける不遇な扱いに違和感しかありませんでした。

さんざんプレイして、悪い印象もなく”秀作”とお勧めできるタイトルです。
今回のノミネートは「PC版」とされていますが、問題あるとされるPS4でもぎゃあぎゃあと騒ぐほどの不具合もなくプレイできます。
PS4版をプレイして四の五の騒いだのは、サイバーパンクに理解がないまま手を出して、よくわからないので文句をつけ始めた層かとも思うくらい。

そもそも前身の「Cyberpunk2.0.2.0.」でヒーローだった、キアヌ・リーヴス扮するジョニー・シルヴァーハンドを絡めて新章シナリオを切りだしたもの。
ストーリーについても、前章を知っているかどうかで全く見え方が違う。

プレイする側の理解不足も多分にあると考えれば、こと日本における評価は低すぎるし、このノミネートは大いに喜べるものです。

そういえばHotfix1.31の直近3つくらい前から放置してしまっているはずで、新ビジュアルのシルヴァーハンドも見てないまま。
あれこれと思い出しているうちに、またプレイしたくなってきました。

この週末はナイトシティに遊びに行こうかな。

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