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It was a lot of comfort until I got stuck due to a fatal bug.

つい2週間前にローンチされたHotfix1.51で追加された内容を見てみようかとCyberpunk2077をプレイしてみた、この週末。

新世代機版としているだけあって、明らかに新しいもの以外はこれと違いを見つけるのは難しいかも..なんて思ってましたが、触ってみると大いに快適。

ただ、乗り物の運転については操作より設定側で調整をしないと想像通りの挙動を得られならしく。かなりシビアな調整を強いられるかも。
レースに出場する必要があるクレア関連のサブクエストは、そもそも苦手なひとには厳しくなったような。
これ、とセッティングさえ決まれば気にならないだろうけど。
乗り物の価格は見直されて、お求め易くなってます。
お気に入りの1台で調整を決めてしまうのがよさそうです。

いちばん印象が違ったのは、敵の挙動かな。
とくに「ハード」以上だと、こちらも考えながら進めるでないと厳しい。
賢くなってる感は、ぼちぼちあります。

Hotfix1.3で追加された光学迷彩も効果時間が延長されて、レジェンダリーの15秒までになると好き放題。
スニーキング必須の潜入ミッションが驚くほどラクでした。
オプティクス再起動があるし、と思う向きににこそお勧めしたい。
同じようでいて、まったく違うので。
この2つを上手く使えば、奪還系サブクエストもお手のもの。
いままでウッドマンを殺すしかなく、シルヴァーハンドに言い返せなかったひとも、この2つを組み合わせれば間違いなく違う展開が見られるはず。

新たに自室を購入できるようになっただとか、スクショのポーズが増えてるだとか、お遊び要素については割愛。

全体的にサイバーパンク”らしい”プレイが強化された印象のアップデートになっていて、さらに完成形へ向かっている感じです。

1つ残念なことに致命的なバグも残っていて、とくにデラマンに依頼される一連のクエストで、デラマンが表示されたままホロコールが使用不可になるものが。いろいろと試してみましたが解消されず、バグ発生前をロードするしか手段がなさそうでした。
結句反復がらみの解消は、まだまだ先になりそうですね。

ともあれ少しずつ良くなっているCyberpunk2077です。
心配なのはPS4版をサポートしないコンテンツがこの先も増えそうなこと。
かといって新世代機を買おうというほどでもない。
PS4で十分だと思っちゃった私としては、そろそろバグがなくなったものをプレイして自分の中でも成仏させてあげたいというのが本音だったり。

というわけで、また次のHotfixまで眠らせておくとしましょう。

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