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いつだってどこだって、だれだって歌える

さすがにマイクで、ってわけにはいきませんけどね。
向こう三軒両隣に聞こえちゃったら、あさゴミ出しにも行けなくなちゃう。

ただ、この「歌って、生活の一部」ってのは頷けるというか。

去年の暮れに「来年は、毎月いっしょに1つ何かをしよう」なんて話から、なんやかやで決まったのが「月イチでカラオケ」なんです。
11時から17時くらいまで、だいたい6時間。
おげんさんといっしょ。
もしかすると、ふたりカラオケで”やりきった感”が漂う時間なのかも?

ちょうど前回は、星野源さんの「喜劇」も歌いました。
さらっと聞けるのに、とんでもなく歌うのが難しい。

さておき。
この「月イチでカラオケ」をするようになって、変わったことがひとつ。
家でも歌うようになったんです、私も妻も。
ある歌を口ずさむ、もあるけれど即興でも歌うようになったんですね。
食後のチョコモナカジャンボを讃える歌、とか。

歌うと、猫らも「何か始まったのか?」なんてうろうろし始めたりして。
やっぱりね、何かこう雰囲気がポジティブになるというか。

家ににある音って、なんとなく”聴く側”になりがちで。
でも”弾く側”だったり”歌う側”だったりするだけで気分も変わるというか。
楽器をするひとは趣味人って印象もあるけど、どこかでポジティブな感じをさせるのは、そういうところもあったりするのかな、なんて思ったり。

まして音楽を仕事にしているひとでさえ、感じるものがある。
「歌って、生活の一部」ってのは、誰だって歌えるってのを思い出そうっていうメッセージでもあるような気がしたり。
歌ってのは元気が出るもんなんだ、ってのを見直したっていうか。
ふと目に留まったトピックに、そんなことを思ったりしました。

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