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職域(モデルナ)接種、こんなんでした

数あるゾンビもの(?)の中でも珍しいストーリーかな。
何せ「自分だけ生きてる」っていうのは、なかなかとんでもない。

何を唐突に、というのも..こんなものを見かけたからで。

新型コロナウイルス感染症ワクチン接種の拒否派に、この映画を根拠にした陰謀説が出ているそうで、わざわざ脚本家のゴールズマンさん自ら「完全に架空の物語だ」とコメントしているというもの。
面白がって記事にしたニューヨーク・タイムズが悪いって気もしますが。
いるんですね、こういうマジカルな考えのひとたち。

さておきロジカルに考えれば、ワクチン接種は受けておくべき。
というわけで職域(モデルナ)接種しました。
妻は自治体(ファイザー)接種で、こちらも2回め完了。

個人差ありきにしても結構ちがったので、ご参考になれば。

まずは1回め。

モデルナ、ファイザーともに打ったあとから三角筋が全体的にだるーくなる感じは同じっぽいです。これは筋肉注射に特有のものなのかも?
その日の夜から翌日にかけて筋肉痛っぽく痛むのも同じ。
ただ、この痛みっぷりというか重さはモデルナのほうが若干強め。
ラッキーなことに私も妻も発熱や倦怠感が続いたりせず、あくる日は何事もなくて「たいしたことなかったね」なんて感想でした。

で、2回め。

やはりモデルナ、ファイザーとも打ったあとから三角筋が全体的にだるーくなる感じ。ちなみに接種後15分の待機が言い渡されて、その間にじわじわとだるさが増すようなイメージです。
1回と違って副反応が顕著だったのは、やはり私(モデルナ)のほう。

■モデルナ
2回め当日は、とくに目立って発熱や倦怠感なし。
ところが翌日になって、動こうにも身体が重く、関節が痛み始めます。
熱ってきたかと思えば数時間で体温は38度を越え、起きているのもしんどくなってきます。ひどい風邪というのが、いちばん近いイメージですね。
しっかり水分を取ると少し楽になって、最終的にOS-1を飲んでいました。
どうしてなのか効果てき面で、かなり助かりました。
あくる日には体温も下がって元気になっていたのが不思議なくらい。

■ファイザー
2回め当日の夜に、若干の倦怠感。
翌日も身体が重い感じはあるものの関節の痛みなどなし。
微熱と怠さで、ひき始めの風邪くらい。
水分を取ると楽になるのは同じだったようですが、そもそも辛いというほどでもないので、てき面という感じもなし。
あくる日には、すっかり元気いつものとおり。

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どちらも思っていたよりは労せず終わったかな、と。
ただ、思っていたよりモデルナの副反応が顕著で驚きました。
お子さんがいらっしゃる方なら躊躇うレベルでは?

ひとまず、ひとり暮らしの方は何日か引き籠れるくらいの用意を。
身構えることもない気はしますが、とくにモデルナの場合は風説のとおりでけっこうしんどいです。
「水分補給でラクになった」というものは、わりと目にします。
これからという方はOS-1を用意しておくといいかも?

ちなみに、モデルナのワクチンを打っても磁石がつくようにはなりません。これこそ本当だったら楽しいのにと思っていたんですけどね。