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016.疑いの日

先日、東京出張があり、帰ってきた二日後の土曜日に発熱とひどい頭痛。もしやと思い、新型コロナの症状を検索。

最もよくある症状:発熱、咳、倦怠感、味覚または嗅覚の消失
時折みられる症状:喉の痛み、頭痛、痛み、下痢、皮膚の発疹、または手足の指の変色、眼の充血または炎症
重篤な症状:呼吸が苦しい、または息切れ、発話障害、運動障害、錯乱、胸の痛み


熱37.1度(微熱〜)、とにかく頭が痛い。倦怠感あり。なんかお腹も痛いかも?いや、いつもか。今朝飲んだプロテインは味がした。大きく息を吸うと咳が出る。
けっこう当てはまってないか?でも、占いもこういう誰にでも当てはまること言ったりするしな…
とりあえず検査の手段を探すも、土曜夕方だと病院はもうやっていない。初診で発熱外来を受け付けているところも近所では少なかった。
検査センターも症状があると受け付けていない。自分ごとになって初めて知ることの多さよ。

ダメだ、今日できることは何もない。
バファリンを飲んでとにかく寝た。



日曜日、朝。
熱は夜もそこまで上がらず、朝には引いていた。なんなら35.6度。平熱激低人間。
しかし、頭痛は治らず、動くたびにズキズキ痛い。
普段の風邪もここまで頭が痛いことはない。不安。。
金曜日の夜、社長と先輩とお寿司の出前食べたのを思い出す。連絡したほうがいいのかな。無駄に不安を煽るのもな。(結局、億劫でしなかった。)

今日もできることはない。月曜日、病院行こう。
とにかく水を飲み、よく眠った。


月曜日、朝。
頭痛(爆)→頭痛(微)ぐらいには治まっていた。活動できる。
診療時間早々に電話をする。
口頭で問診され、熱はないけど発熱外来の時間に来てほしいとのこと。
PCR検査をするので、30分前には何も口に含んではいけない。他の患者さんと鉢合わせてはいけないので、家を出る前に電話をすること。インターホンを押して、入ってと言うまでは外のベンチで待つこと。
一気にいろいろ言われて戸惑うも、言いつけを守り、検査。唾液のやつ。くわえながら問診票書く。
結果は明日電話しますので、ほな。という感じであっという間に帰宅。
外はもっと自転車を漕いでいたい陽気だった。コーヒーでも買って帰りたかったけど我慢。

会社には事情を説明し、今日は仕事できない(したくない)ことを伝えた。体調も特に悪化せず。
普段、タイムフリーで聴いている囲碁将棋のラジオ、イゴナマ!!にメールでも送ってリアルタイムで聴いてみよう。
始まったら一通目で読まれていて、ここ最近で一番元気になった。根建さんがまた独自視点で話を広げてくれてうれしい。。


火曜日、朝。
ほとんど頭痛も治り、仕事しないわけにもいかず、仕方なく在宅勤務。
環境が整っていないので、肩・腰痛し。
#ふらっとにもメールを送ってみたけど読まれなかった。
12時ごろ、電話きた!

陰性でした。
よかったと同時に、なんだとも思った。
よかったは、社長や先輩に感染の心配がなくなったこと。
なんだは、あわよくば軽い症状でもう少し休めるかも、と思ったこと。これはあまり大きな声で言えないですね。
出張での仕事はそこそこ重要なものだったので、張り詰めていた緊張が溶けて疲れが出たのだと解釈。

休息が必要だと感じた数日であった!


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