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【お久しぶりです!近況をまとめてみた】

久しぶりnote。
大学を卒業してから、約5カ月。
たくさんの人と出会い、たくさんのことを考え、たくさんの選択をしてきた。

お金を稼ぐことの難しさ、環境を選択することの大切さ、完璧なものなんてないということを実感した。

なにかを得るためには何かを犠牲にしなければいけない。

これが「人生が動く瞬間」だと思った。

これから先もこれは変わらない。
でも、なんか生きてるなと思えるし、夢を叶えるために避けられないのかなって思う。
失うことの怖さ、当たり前の日常は当たり前じゃない。

仕事で結果を残すためのシステムが整っていいないため、自分の数字的な評価がなかなか上がらず、給料も上がらない。
システムを作ることができれば、0から1を作ることができればいい経験になるし、結果を残すこともできる。
だから、必死に考えて塾でトップの業績を上げる講師になり、新しい事業に挑戦し、ステップアップしてやろうと考えていた。

しかし、試練には試練が重なるのかな。

父が多系統萎縮症シャイ・ドレーガー症候群という難病にかかり、日常生活が過ごせなくなった。
父は、当たり前に朝起きて、車に乗り仕事に行き、仕事が終われば帰宅し風呂に入り、飯を食って寝る、当たり前にできていたことができなくなった。
当たり前が当たり前じゃなくなった瞬間を間近に見た。
「自分が情けない」と首をかしげながら僕に言った。

こんな父の姿を見ることになるとは思わなかったし、見たくなかった。
辛かった。
自分の尊敬する父親が弱った姿。
あんなに強かった父が自分の力で立つことができなくなり苦しむ姿を見ると、生きろとは言えなかった。

自分に家族ができたわけではないが、一家の大黒柱にならざるを得なくなった。
不安でいっぱいになるかと思っていたが、そういうわけでもない。
こんな経験はめったにできないだろう。
逆に、自分がやるべきこと、するべきことが明確になったような気がする。

こんな時、もっとナイーブになるべきなのか?
もっと落ち込むのが普通なのか?

俺には落ち込む暇もない。
不安に駆られてる時間もない。
やるしかない。


なるようにする。


そうやっていつも乗り越えてきた。
今回も一緒。

自分を支えてくれる人たちがいる。
共に歩んでくれる人がいる。
それが動力になる。

自分を思う人がいるだけで幸せと思う。
ありがとう。


「人間万事塞翁が馬」
この不運が幸運になることもある。
いや、幸運だったと言えるようにする。
それが自分にできること。
自分があの時に約束した夢を果たすことがおもろい人生やん。

『BIGになる』ためには、今の僕では力不足です。皆様のサポートが僕の力になります。僕の成長の糧にします!よろしくお願いします!