見出し画像

我が家の冷蔵庫でSDGs!食品ロスを少なくする3つの方法!

おはようございます。今日は食品ロスを少なくする3つの方法をお伝えします。

皆さん「野菜を腐らせちゃった。」「冷蔵庫を掃除をしていたら奥から何年前の食材が出てきた!」ということありませんか?

わたしの家も食品ロスが多いなと以前から感じていました。特に大豆製品、お肉などはちょっと気を抜くだけですぐに腐ってしまう。。

これはいけないと思い、給食会社で働いていた頃の食品管理知識を生かし、いろいろ改善策を試してみました。

すると以前よりも食品を捨ててしまう機会が減り、何よりいつもパンパンだった冷蔵庫にゆとりが生まれ、一目でどこに何があるかわかるようになりました!

食品ロスも少なくなって冷蔵庫も美しくなるって素敵じゃないですか?

食品ロスを少なくする3つの方法

食品ロスを少なくする3つの方法は以下の通りです。

・死角にものを置かない。

・冷蔵庫に買ったものの賞味期限を書いておく。

・自分がよく使う食材を把握しておく。

順番に解説していきます!

死角にものを置かない。

皆さん、冷蔵庫の一番上の段、横のポケットスペースの見えないところ。定期的にチェックしていますか?

想像してみてください、冷蔵庫を開いてまず自分の目線と同じ位置にあるもの見て、今日のおかずはどうしようかなと考えるのではないでしょうか?

私もそうでした、一番上の段は、何が入っているかわからない魔窟ゾーン(この後冷蔵庫の一番上の段は魔窟ゾーンと名付けます。)となっていました。

そんな魔窟ゾーンに食材を置いたらどうでしょう。誰にも気づかれずただただ年月が過ぎていく。。。気づいたときにはもう遅い。。

わたしはこの魔窟ゾーンに気づいたとき、

「そうだ!この魔窟ゾーンなくしちゃえば良いんだ!!」

と思いつきました。

<魔窟ゾーンをなくす具体例>

・冷蔵庫の板をはずし、なかったことにする。

・魔窟ゾーンに日持ちがする飲料水、粉物を置く(ただし手前のみにしかおかないこと)。

・見えないポケットスペースには何も置かない。

わたしは2番目と3番目の方法をとりました。すると、冷蔵庫の中の状況が開いたときにすぐにわかるようになりました!

また魔窟ゾーンに食品を置きたい隅々まで使いたいという方は、自分と同じ身長の冷蔵庫を買うとよいと思います。

冷蔵庫に買ったものの賞味期限を書いておく。

賞味期限を書いておくことや、覚えておくことも食品ロスを少なくする方法の1つです。

賞味期限を把握していれば、早いものから使わなければという意識が高まります。何を使わなければいけないのか、条件があると献立も立てやすくなるのではないでしょうか。

また、買い物するときに献立を立てておけば、食品の賞味期限に合わせて献立の入れ替えなどもできるので、献立をあらかじめ立てておくこともおすすめします。

自分がよく使う食品を把握しておく。

皆さん自分が献立を立てるときに頻繁に使う食品がでてきたり。また季節によって使う食品も変わってくるのではないでしょうか。

例えばわたしの場合だと、ニラ、ネギ、ひき肉をよく使います。夏の間は加熱に適した野菜よりも、さっとたべられる生野菜を多く使います。

逆に自分にとって扱いにくい食品、あまり好きではない食品は買ったとしても使うでしょうか?

このように自分の献立によく出てくる食品を把握しておけば、買い物をしたときに購入の優先順位がつけられ、無駄な買い物が少なくなります。

いろんな食品を買いたいというときは、購入する量を調節したり、早めに使うことを意識するとよいですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

食品ロス削減に取り組むことで、買い物の量や回数が減ったり、冷蔵庫の中が美しくなったりとメリットはたくさんあります。

また、節約にもつながり、浮いたお金をほかのところに当てることも可能です。

SDGsが広く知れ渡ってきた今、おうちの冷蔵庫から取り組んでみるのはいかがでしょうか?


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?