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おいしいナポリタンの作り方!!

おはようございます。今日はおいしいナポリタンの作り方を紹介します!

わたしは高校、大学と料理の勉強をし、栄養士の資格を保有しています。5年間学んできた料理の知識を皆さんにお伝えできたらと思います!

皆さん、おうちでナポリタンを作ると、

「ケチャップだけじゃなんか物足りない。。。」

「もう少しうまみが欲しい。。」

と思ったことはありませんか?

そんなお悩みを2つのポイントで解決しちゃいます!

次ナポリタンを作るときには、お店のようなトマトのうまみが効いた本格ナポリタンができあがります!

ナポリタンをおいしく作る2つのポイント

ポイントは以下の2点です。

・ソーセージやハムのかわりにツナ缶を使う

・味付けの時にお吸い物の素かだしの素を使う

順番に見ていきましょう!

ソーセージやハムのかわりにツナ缶を使う

ソーセージやハムを使ってもおいしいのですが、わたしはツナ缶を使うことをおすすめします!

ツナ缶を使うとお店で作ったような、うまみとコクが加わります。

さらにツナの油にはうまみ成分が溶け出していますので、捨てずに野菜を炒めてください。オイルカットにもつながります♫

後、ツナ缶開けてフライパンにポンッと入れるだけなので、具材を切るなど手間が省けてラクラクチンですね。

味付けの時にお吸い物の素かだしの素を使う

今回わたしが声を大にして皆さんにお伝えしたいポイントです!!

このだしの素かお吸い物の素があれば塩こしょうはもういらない!

ケチャップを入れたときにささっと入れれば、いつものナポリタンが格段にグレードアップします!

なぜツナ缶やだしの素を入れるとおいしくなるのか。秘密はトマトのうまみ成分にも関係が!

なぜツナ缶やだしの素を入れるとおいしくなるのか。調べてみました。

それは、ツナ缶やだしの素に含まれるうまみ成分「イノシン酸」、トマトに含まれるうまみ成分「グルタミン酸」、「アスパラギン酸」が関係しています。

ケチャップの原料となるトマトは、うまみ成分がほかの野菜と比べて多いことから西洋ではだしの素として使われてきました。

そんなトマトに含まれる「グルタミン酸」、「アスパラギン酸」は「イノシン酸」とかけ合わさると、うまみの感じ方が倍増します。

「イノシン酸」は肉や魚に多く含まれているので、まさしくツナ缶とだしの素につながりますね。

まとめ

ナポリタンをおいしく作るポイントは以下2点です。

・ソーセージやハムのかわりにツナ缶を使う

・味付けの時にお吸い物の素かだしの素を使う

なぜおいしくなるのかというとうまみの相乗効果によって、うまみの感じ方が倍増するからです!

ちょっとした継ぎ足しで簡単においしいナポリタンができあがります。

皆さんも是非試して見てください!

参考文献


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