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仕事について

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#仕事

自分の機嫌を保つコツは、ネガティブのタグ付けをしないこと

楠木建『絶対悲観主義』を呼んでいます。 生活していく中で大事にしている考え方や価値観はあ…

キャリアはサーフィンのように

エリック・シュミット『How Google Works』を読んでいます。 私自身短い社会人生活ではありま…

「やったほうがいい仕事」と「誰も手をつけない仕事」

ほぼ日刊イトイ新聞『岩田さん』を読んでいます。 岩田さんは「経営」について語っていますが…

未熟な私たちに、キャリアプランは必要か

内田樹『夜明け前(が一番暗い)』を読んでいます。 小学生の、10年程度の人生経験でえがく「…

舌先三寸、気楽な仕事

楠木建『好きなようにしてください』を読んでいます。 著者の楠木さんは一橋大学大学院の教授…

工夫を増やすと苦痛が減る

日下公人『すぐに未来予測ができるようになる62の法則』を読んでいます。 しかし多くの人は、…

4月のある晴れた朝に100パーセントの仕事に出会うことについて

内田樹『こんな日本でよかったね』を読んでいます。 大学3年生の就職セミナーでリクルートの営業はまず最初に「みなさんは自分の適性に合った仕事を探し当てることがもっとも重要です」と獅子吼する。 その瞬間に若者たちは「この広い世界のどこかに自分の適性にぴったり合ったたった1つの仕事が存在する」という信憑を刷り込まれる。 もちろん、そのような仕事は存在しない。 だから、「適職」という概念を発明したことそれ自体がリクルートの奇跡的なサクセスの秘密なのである。 (P.152~153)

情理を尽くすコンサルティング

樋口恭介『未来は予測するものではなく創造するものである』を読んでいます。 上司はわたしに…

集中の総量は5万時間

井上一鷹『深い集中を取り戻せ』を読んでいます。 集中もせずダラダラと1万時間を費やしても…

将来設計によって閉じられる人生

内田樹・池上六朗『身体の言い分』を読んでいます。 私自身、「キャリアコンサルタントの端く…

私の仕事・あなたの仕事・誰の仕事でもない仕事

内田樹『邪悪なものの鎮め方』を読んでいます。 キャリア教育については、もし「労働のモチベ…

仕事のモチベーションなんて、金でも食でもエロでもなんでもいい

森岡毅『誰もが人を動かせる!』を読んでいます。 自分のためだけなんて、趣味なら構いません…

自分を亡くして働いてないか

荒川詔四『優れたリーダーはみな小心者である』を読んでいます。 この世の中には、「完成され…

憂鬱でなければ仕事じゃない

見城徹・藤田晋『憂鬱でなければ、仕事じゃない』を読んでいます。 僕は、朝起きると、必ず手帳を開く。自分が今、抱えている仕事を確認するためだ。そして、憂鬱なことが三つ以上ないと、かえって不安になる。 ふつう人は、憂鬱なこと、つまり辛いことや苦しいことを避ける。だからこそ、あえてそちらへ向かえば、結果はついてくるのだ。 (見城さん) (P.90) 初めての仕事に挑戦する時にはいつも憂鬱を感じますが、それを乗り越える度に新しい「経験」を手に入れることができます。それがキャリアに