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オタク歴を振り返る①~AAA出会い編~

コロナの影響で仕事でやることが無くなり三連休になったので僕の過去から今までのオタク活動を振り返ってみようと思います
要するに暇潰しです

出会いは突然に

僕がAAAにハマったのは高校1年生のとき
地元の新星堂で新譜の発売情報を見てるとAAAのベストアルバムが発売される事を知ってなぜだか予約していた

#AAABEST 初めて買ったアルバム

その頃の僕はAAAが何人組だとか曲もほぼ知らなかったのになぜか気になったのだ
それは今でもよく分からないがたぶんベストアルバムだったのが良かったのだろう

それから程なくそのアルバムが届いて聞いてみると歌の上手さに驚いた
とはいえ当時の歌割りといえば7割は浦田、西島、宇野の3人で歌っていてラップパートを日高が歌っているといった感じだったが当時の僕はそれぞれの顔も名前も知らなくてただただ楽曲にハマっていた

そのタイミングで母が友人からAAAのライブDVDを借りてきた
ライブ映像を一切見たことなかった僕は衝撃を受けた
激しく踊りながらも生歌でしかも上手い
こんなアーティストがいるのか!
なぜこのグループが世間的にはあまり売れていないのか分からなかった
こうして僕はAAAに出会いハマっていったのだった

スマホのおかげ?

当時スマホは発売されたてであり学校でも9割はまだガラケーだった
だけど僕はナイスタイミングで機種変し、数少ないスマホユーザーだった

僕は中学まではあまりパソコンを開いて調べたりYouTubeを漁ったりすることはほぼ無かった
情報源といえばもっぱらテレビだった

だけどスマホにしたことでネット検索は簡単になったしmixiも始めたことでかなりの情報を簡単に得ることが可能になっていた

当時AAAがテレビに出ることはあまり無かったがネットのおかげで欠かさずチェックできたし新譜が出ると情報を聞き付ければ予約しに行くことができた

当時ぼくのまわりにはAAAのオタク通称Aヲタはいなかったしスマホが無ければたぶん知らない情報がたくさんだっただろう

初めてのライブ

僕は高校3年生になりついにAAAのライブに行く機会が出来た
この頃姉も同じようにAAAにハマっていて2人で長崎から佐賀まで遠征した
当時のAAAのライブといえばホールが基本であり全国回ってくれていたし地方公演だったこともありチケットもすんなり取れていた

初めてのライブはただひたすらに興奮していた
いままで画面やイヤホン越しにしか聴いたことのなかった楽曲を目の前で本人たちがパフォーマンスしてくれているのだからセットリストなんて関係無かった
終わったあとの幸福感はすごくてにやにやが止まらなかった

好きな人たちが好きな曲をパフォーマンスしているのを生で観ることがこんなに幸せなことなんだと思い知らされた
ぼくの現場主義な部分の原点はおそらくこのライブのおかげだと思う

つづく

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