シャニマス対談レポート♯1「もし友達になれるなら、どのアイドルと友達になりたい?~イルミネーションスターズ編~」
※この記事にはシャニマスの一部コミュのネタバレが含まれています。
アイドル育成ゲーム「アイドルマスターシャイニーカラーズ」、通称シャニマスでは、プロデューサーとして様々なアイドルの成長を、膨大なシナリオを通して楽しむことができる。
そしてシナリオ内でアイドルたちの立ち振る舞いを見ているうちに、アイドルと「上下関係や雇用関係のない、『友達』として接したい」と考えるようになるプロデューサー(プレイヤー)も少なくない。
そこで、先日、筆者の友人であり同じくプロデューサーである「T君」をビデオチャットに招き、
「もしシャニマスのアイドルと友達になれるなら、どのアイドルと友達になりたい?」
というテーマで対談を行った。当記事は、その時の記録をまとめたキモい記事である。(本人許諾済み)
ソメヤ…当記事の筆者。シャニマスはゲーム自体はエンジョイ勢だが、二次創作や考察記事をよく好む。好きなキャラは幽谷霧子。
T…ソメヤの友人。アイマスシリーズ全般が好きで、ライブにも足を運んだ経験アリ。好きなキャラは芹沢あさひ。
~もし友達になれるなら、どのアイドルと友達になりたい?~
◆ソメヤ:
というテーマで始めていくんだけれども。プロデューサー目線とか、結婚したいかじゃなくて、あくまで一人の対等な人間として友達になりたいか?って感じのコンセプトでやっていこうと思う。
◆T:
いきなり呼ばれてオタクトーク強要されるの凄いな。どうやって進める?ランキング形式?
◆ソメヤ:
いや、ランキングは付けずに一人ずつ別々に評価していこうと思う。
でも区切りを考えずに全キャラバーっとやっていくのは流石に時間がかかるし纏まりが無くなると思うんで、まずはイルミネーションスターズの3人から触れていこうか。
◆T:
わかりました。がんばるぞ~!
~櫻木真乃さん~
◆T:
櫻木真乃さんね。良いキャラしてるよな~、おっとりしてて。
◆ソメヤ:
かなり親しみやすいキャラではあるよね。積極的な一面もあるけど、基本的には受け身でこっちに合わせてくれそうな印象がある。T君的にはどう?友達になりたい?
◆T:
俺は友達になりたいと思ってる。真乃さんって見ているだけで幸福感を与えてくれるような女の子だけど、その幸福感を100%享受するのには「友達」って距離感が一番ちょうどいい気がする。干渉し過ぎは良くない。
◆ソメヤ:
あー、確かに。かなり身勝手な意見だけど、踏み込むとしても友達までの距離感がお互い幸せになれそう。
◆T:
そういう意味では、ピーちゃん(※)は彼女にとってかなり理想的な友達だよね。彼女のささやかな支えでありつつ、なおかつ自然体の彼女を引き出せる存在。俺はそういう存在になりたい。
(※ピーちゃん…真乃の鳩。オフの日は大体一緒にいる。)
◆ソメヤ:
鳩になりたい??
~~~~~
◆T:
そういうソメヤはどうなの?真乃さんとは。
◆ソメヤ:
なりてぇ~~~~!!!!(大声)
仲良くなりてぇ〜!同じ高校で隣の席になったりして「羽根、付いてるよ」とか「次の授業なんだっけ?」とか話してるうちにいつの間に何となく話し合うようになりてぇ〜!!
でも恋人とかになるのは流石に烏滸がましさを感じてしまうから絶妙な距離感を保ちてえ〜!!!!
◆T:
怖。
◆ソメヤ:
でも真乃と同じ学校ってだけでもう幸せだから無理に友達になる必要も無いかもしれない。僕なんかのために時間を使わせるの勿体ないわ。
◆T:
急に自己肯定感の低さが滲み出るな。
【最終結果】
ソメヤ…櫻木真乃と友達になりたい。
・受け身でこっちに合わせてくれそう
・他愛のない話をしていたい
・でも正直同じ環境に居れれば幸せで、後は何でもいい
T…櫻木真乃と友達になりたい。
・真乃は見ているだけで幸福感を与えてくれる
・その幸福感を余すことなく享受できる立ち位置は『友達』
・自然体な姿の彼女を引き出せる存在になりたい
改めてまとめるとキモすぎて笑っちゃった。毎回この調子が続きます。
~風野灯織さん~
◆ソメヤ:
灯織~!
◆T:
灯織~!
◆ソメヤ:
灯織は真乃と比べると少し気難しいところがあるかもね。
◆T:
良い子だけどね。でも『狂犬(※)』って呼ばれた時期もあるくらいだし、実際仲良くなるのはかなり難しそうではあるな~。
(※狂犬…シャニマスリリース初期の灯織は異様にメンバーに対してツンツンしており、後にそういった通称が付いた。)
◆ソメヤ:
それはそうかも。ただ今は改善してイルミネの他の2人とはかなり良好な関係を築けているよね。仲良くなるまでのハードルが高めだけど、仲良くなれたら楽しそう。
◆T:
じゃあ、友達になりたい?
◆ソメヤ:
いや、実はそうでもなくて、友達になりたくない気持ちのほうが強い。
といっても決して灯織が嫌いなわけではなくて、灯織は何というか真乃とめぐるだけで関係が完結している気がするんだよ。男として入り込むことができる立ち位置に居るのは多分プロデューサーしかいない。灯織は他にかかわりがあるのはせめて事務所内のアイドル達だけで、「事務所外で仲が良い人がいて、しかも男友達」ってシチュエーションがあんまり想像できないんだよね…。
◆T:
あーなるほど。「百合の間に挟まる男」になるかもしれないからなりたくないって事?
◆ソメヤ:
感情としてはそれに近いかな…。
◆T:
俺は友達になりたいかな。そっちの意見もまあ分かるけど、やっぱり一緒にいて楽しそうではある。あと約束とかちゃんと守ってくれそうでそういう安心感もある。確かにイルミネ以外の人とは若干距離感を感じるけど、それは自身の無さから出ちゃってるもので、灯織自身は決して人間を嫌ってるわけじゃないからね。真乃めぐる以外にも灯織はまだいけるよ。
◆ソメヤ:
お~…。灯織の伸び代に期待をかけた上での「友達になりたい」と。
◆T:
そういうこと!
◆ソメヤ:
超いいじゃん。
【最終結果】
ソメヤ…風野灯織と友達になりたくない。
・ユニットの中で既に関係性が完成している
・自分が「百合の間に挟まる男」になる可能性がある
・あくまで自分は観察者としていたい
T…風野灯織と友達になりたい。
・一緒にいて楽しそう
・約束ちゃんと守ってくれそうなので安心感がある
・灯織の世界はまだまだ広げられる
先程と異なり意見が割れた二人。こういうのもあるのか…
~八宮めぐるさん~
◆T:
でた。めぐる。
◆ソメヤ:
シャニマス屈指のコミュ力おばけ。
◆T:
これ先に結論言っちゃっていいですか?
めぐるは出会った時点で友達にならざるを得ないと思う。
◆ソメヤ:
わかる。なりたいなりたくないとか言ってる場合じゃない。「なる」以外の選択肢が無い。めぐるの人間関係の図に組み込まれた時点で友達になることは確定するから。
◆T:
マジでそれ。
◆ソメヤ:
全人類と友達になりたいとすら考えてそうな子だから、その気持ちを無下にはできないよね。僕自身も普通にめぐると友達になりたいって思ってるし。
◆T:
あ~そうそう。なんか俺もソメヤとほぼ同じ意見だわ。めぐるって凄いな。
◆ソメヤ:
…じゃあ終わりってことで。
◆T:
全然話してなくてワロタ。
【最終結果】
ソメヤ…八宮めぐると友達になりたい。
・なる以外の選択肢が無い
T…八宮めぐると友達になりたい。
・なる以外の選択肢が無い
お互い「友達にならない」というビジョンの想像がつかず、そもそも議論にすらならなかった二人。めぐるの友達パワー、強すぎる…。
~~~~~
というわけで、今回はイルミネーションスターズの3人について語り合った。次回はアンティーカの5人について、同じく「友達になりたいか」というテーマで語り合っていく。
つづく
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