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SUNABACO講座受講時 学びのアウトプットのすすめ

こちらはプログラミングスクールSUNABACO(https://sunabaco.com/schools/)の講座をはじめて受講される方、既に受講されている方、これから受講を考えている方におすすめの記事です。

※有料記事となっていますが、最後まで無料で読めます。



1.学びのアウトプットを始めたきっかけ


きっかけは、2021年7月に初めて受講したSUNABACOプログラミング講座での教えでした。

当時の講師はカンパさん(@campa_rabb)。

SUNABACOの講座を受けると、まず初めにX(旧Twitter)をするように勧められます。学びの内容をXでポストしましょう!と。

普通の学校や会社の研修では、授業や講義のときは「スマホは触るな!」が常識な中、少し驚いたことを覚えています。


講座を受けた方なら一度は見たり聞いたりしたことがあるかと思いますが、下記のラーニングピラミッドにもあるように、能動的にアウトプット(発信)することで、学習効率が高まることが分かっています。


直近で精神科医・樺沢紫苑先生が書かれたアウトプット大全を読んでいたこともあり、学びのアウトプットの大事さは感じていました。



下ははじめてチャレンジしてみたときのポスト。
(もう約3年前になりますね。。。時間がたつのは早い。。。)


あとは、ポストをするとSUNABACOスタッフの皆さんや他の受講者の方からいいね・リツイートがもらえるので、シンプルにうれしいです。
(特にいぐおさんの反応速度が異常な時がある)

SUNABACOのホームページにも記載されていますが、プログラミング学習は独学だと約9割が挫折すると言われている中で、SUNABACOのスクールの挫折率は脅威の1%以下。

同じ志を持った受講生の皆さんと、それを後押しするスタッフの皆さんとのつながりを、現地受講だけでなくオンラインでも感じられることがこの驚異の挫折率の低さの秘密かもしれません。


<当時やってみた感想>


私は言われるがままに、講義の内容をひたすらポストし続けていたら、SUNABACO代表のなかまこさんからいつしか「俺たちのきたかわ」というありがたすぎるネーミングを頂き、皆さんに認知いただけるきっかけを作っていただきました。
大変恐れ多くも、感謝しかありません。



そんなことがありまして、初の受講から3年が立とうとしている今でも、いまだに良い習慣として継続ができていると思っています。

少し調子に乗らせていただきまして、私がどんな感じでXでポストしているかをシェアしたいと思います。


2.具体的なアウトプット内容


さて、ここからは具体的なアウトプット(ポスト)の内容です。
何をポストしたらいいのか、迷う方もいると思いますが、おおよそ下記の内容になるかと思います。

・講義の中で出てきた重要なポイント

・講師が紹介してくれたWebページ

・講義内で制作したプロダクト・課題

・感想、気付き

・難しかったところ、分からなかったところ 

などなど、基本的にはなんでもOKです。

アウトプットすることで、みなさんから反応があったり、より詳しい方から補足をしてもらったり、さらなる知識をもらえたりします。

よく分からないことがあったときは、率直にそのままポストすればスタッフの方がフォローしてもらえます。
(もちろん、最低限自分で調べることは必要です!)


3.アウトプットするときのポイント・心構え3点


個人的に大事だなーと思うポイントは下記の3点です。

①完璧じゃなくていい


「上手くまとまってないし、ポストするのはちょっとやめとこ…」はNG。

自分の耳に残ったキーワードだけ、講義内で紹介されたWebページのリンクだけ、とかでも全然OK。


完璧主義は一番よくないです。そもそも皆さん講義を受けているので、あなたのポストなんてみんなそんなにしっかり見てないです。ハードル下げてどんどんポストしていきましょう。


②他の人が既にポストしててもいい


ほかの人が同じ内容をポストしてても関係ないです。

前述のとおり、アウトプットは自分のため。ポストしようと思いながら聞くことで、能動的に前のめりで講座に臨むことになり、学習効率が上がっていきます。


③140字以内に何とかまとめる


個人的に、ここはこだわってやっています。

自分の頭で一旦整理して、できるだけ自分が腑に落ちる分かりやすい表現で、ハッシュタグ含めて何とか140字に収めてポストするようにしています。(その方が自分の頭に定着しやすい気がします)


文字数が足りないときは、投稿を2つに分けても全然OKです。

4.アウトプットのスピードを上げる方法



ここからは私がポストする時のスピード(効率)を上げるための方法を3つお伝えします。

①ハッシュタグを単語登録してすぐ出せるようにしておく


例) 「す」→  #SUNABACO
   「たぐ」→ #わーぷれ10th #SUNABACO

これはオフィスワークされている方は、仕事のPCでよく使う単語として登録されている方は多いと思います。


講義を聞きながら、まとめながらのポストになるので、毎回使用するハッシュタグは単語登録しておくといいでしょう。


②Google検索の検索速度を上げる



・Chromeブラウザの画面で、Ctrl+T 「新しいタブを開く」
⇒検索したら、Ctrlキーを押しながら上位のめぼしい記事をクリックして2~3つ開いていく

これは、初めて受けたDX人材育成講座(#DX3rd) でカンパさんに教わって以来、普段の仕事で検索する時でもめちゃくちゃ使っています。
(#ふくおか1stのプログラミング講座だった気もする…もう忘れた)

このやり方のいい所は、Ctrl+Tを押すと、既に検索欄が選択された状態で新しいタブが開かれるところ。

Ctrl+T ⇒ 「検索したいキーワード入力」 ⇒ Enter


これで2秒で検索できます
。※個人差あり



③わからない単語が出てきたら、とりあえずその単語の意味や定義だけでもツイートする


アーカイブなどで、倍速で視聴していてあまり時間が取れないときに私がよくやる方法です。とりあえず大まかに言葉の意味をとらえたい時に使用します。

自分の中でのテンプレは、下記の通り。

<Post>
○○とは
⇒ ▼▼のことである。

<引用元のWebページのリンク> または <講義資料・画面のキャプチャ>

#ハッシュタグ

例を挙げると、こんな感じ。


引用したWebページのリンクを貼っておけば、自分で見返して理解を深めるときにも便利ですね。


5.自分の過去ポストを振り返る方法


講義の内容をポストしていくと、復習として過去の投稿を見直したいなーというときが出てきます。

単純に自分のプロフィールページから下にスクロールして探してもいいのですが、ポスト数が増えていくと探すのが大変なので、下記の方法で検索します。

検索欄で、

from: 自分のアカウント名 検索したいキーワード

期間を指定したい場合は

from:  アカウント名 検索したいキーワード since:yyyy-mm-dd until:yyyy-mm-dd

YYYYは西暦、MMは月、DDは日付

で検索できます。


その他にもいろんな検索方法があるらしいのですが、詳しく知りたい方は下記の記事をご参照ください。


6.最後に


これまで学習効率アップのために学びのアウトプットの方法をご紹介してきましたが、個人的にXでの学びのアウトプットをしてきたことで一番良かったことがあります。


それは、多くの受講者の皆さんとつながりができたことです。

講義で学んだ内容ももちろん大事なのですが、この受講者同士のつながりこそが自分にとっての財産だと感じています。


SUNABACOの各拠点にX上で繋がっている同士がいて、それぞれが学びに励んでいる。


そして現地に行ったらその人たちとリアルにつながることができる。

「Xのアカウント名は○○です」「おー、○○さんですか!はじめまして!」みたいなやりとりもしばしば。認知されていると結構嬉しいものです。


会社以外で、これだけみんなが前向きな学びを続けているコミュニティも珍しいと思います。



あなたもぜひ参加してみませんか。


最初はハードルをぐーんと下げて、学びのアウトプットに取り組んでいただければと思います!
私もあなたのポストをいいね・リポストしていきます!

+++++

思ったより長くなってしまいました。。。
最後まで読んでいただき感謝です。ほんの少しでも役に立ったなーと感じてくださったら、スキを押していただけると嬉しいです。また、Xでの拡散も大歓迎です!



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私の作業時に食べる大好きなグミをあげてもいいよーという心優しい方の投げ銭もお待ちしております!

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