「例え」の上手い人になっていきたい
みなさんこんばんは、カワハラユウヤです。
福岡県のとある写真館にてカメラマンをやっております。
さて、今回もカメラとは関係ない記事です。関係なくてごめんね。
「例え」が上手ければ会話も弾む・・・はず
今日の記事は最近何度か思ったことです。
「例え」の上手い人は話も上手い、と。
そしてその人は色んな知識も持っていると。
自分もそんな人になれればと思いこの記事を書いています。
難しいモノや構造をいかに「日常のもの」に置き換えられるか
なにかを別のものに例える必要はどうしてあるのでしょうか。
答えは簡単。その「なにか」が知らない人にはすごく専門的で、伝わりにくいからです。
カメラなんかもただ撮るだけならいいですが、構造や上手く撮る方法、細かい設定を考えると色んな専門用語が出てきます。
これは世の中のあらゆるものであてはまります。みなさんも自分がお仕事にしているものには一般人が知らないような専門用語が色々あるでしょう。
材料一つにも深い世界があります。
それらをもし知らない人に説明するとなったとき、鍵となるのは「日常ありふれたもの」に置き換えられるか、です。
知らない言葉が出てくると想像も出来ないので頭には?が浮かんでいき何もわかりませんが、知っているもので例えられれば理解もしやすいですからね。
先日の例え「パスワードは部屋に入る鍵のようなもの」
先日仕事中にあったことです。
現在写真の販売はインターネット上で行うことが多く、そのときに「ID」と「パスワード」が必要になります。
そして、僕たちはそれらを設定して、写真をアップロードしてお客様に閲覧していただいています。
そんなとき、お客様から「パスワードを入れたけど写真が見れないです」というお問い合わせがありました。
これは、こちらがパスワードを少し間違って入力していたのが原因だったのですが、その時に写真をすべてアップロードし直さないといけないのです。
このとき担当者から「なんでパスワードを訂正すると写真をアップロードし直さないといけないの?」と聞かれました。
写真の説明の文章が間違っている、とかなら再アップロードしなくても訂正できるのですが、どうしてパスワード間違いはすべてやり直しなのか。
このときぼくは「例え」を思いつきました。
「パスワードは写真が閲覧できる部屋への”鍵”で、パスワードが違えば部屋ごと変わってしまうからだ」
というものです。
もちろん細かいプログラム上のことなんてわかりません。
でも、これならなんとなく理屈はわかりませんか?
おそらく実際のプログラム上も大まかに言えばそんな感じなのではないでしょうか。違ったら恥ずかしい。
いろんなことを学んで、そして人にわかりやすく伝えられる人でありたい
なんてない出来事ですが、こういうことを上手く説明できるようになっていきたいなと思いました。
もちろん、説明できるようになるには「実際の構造」も知っておく必要があります。
それらを進んで学び、そして相手に伝えていける人になれればと感じました。
この世界にあるモノ全ての中に専門的な世界があり、それらすべてを学ぶことは出来ませんが、自分の興味の湧いたものから順に学んでいけたらいいですね。
「例え」の鍛錬も怠らずにやります!これらを通じてコミュニケーションが広がっていけば万々歳です!
それでは!
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