見出し画像

女子大生と既婚男性が童貞を愛でる会【7】

前回のあらすじ
吉田光希さん「理想の童貞卒業式は?」
わらさだくりや「万年赤点全員留年」

前回の記事内容はこちらです。

前の記事もこの記事も、
童貞の話をしていることに変わりはないので、
興味があれば読んでみてください。

★ゆかいな人物紹介★

吉田光希さん:社会人として世の中に貢献する
傍ら、童貞について対談する企画を計画・作成
された方。noteでは主に、恋愛・結婚についての
コラムを執筆しておられます。

吉田光希さんはハートフルな童貞LOVERです。
もちろん私も追っかけております。

ぜひぜひ記事をご覧になってみてください~。

わらさだくりや:吉田光希さんの企画にホイホイ
乗っかった。童貞について語り合うことが余りに
待ち遠しくて、目覚ましより早く起きた。

わらさだによる感想編は、吉田さんの記事と
リンクして作成していますので、

先に、吉田さんが語らいを文字起こし
してくださった記事を読んでくださった方が、
理解しやすいと思います。

私でも不安になるくらい、
童貞への肩入れがすごい記事になってます。

こちらからどうぞ↓

今回は、インタビューVol.7に対して、
ちょちょっと思ったこと、
考えたことについて。

そして、インタビューを終えての感想
書きました。

私がかなり好き勝手に書き散らしているので、

吉田さんの記事の内容と重複していたり、
逆に吉田さんの記事にないことを言っている・・

・・ということもあったりしますが、
そこの所は大目に見ていただければと思います。

それでは、女子大生の戯言、
もとい、インタビュー記事の感想です。どうぞ。

■理想の童貞卒業式(続)

「性行為の神聖視」について、吉田光希さんが
「衝撃を受けた」とおっしゃっていて。

世に蔓延する考え方とはまったく違うと。

私はそれに衝撃を受けました。

「セックスは神聖な行為」と信じようとする私の
考え方って、かなり青臭いんだな、と。

まあでも、たしかにアダルトビデオから神聖さを
感じ取るのは少し無理がありそうだなとも・・・

なにを性行為の教科書とするか?というのも、
一つ、セックスに対するイメージを決定する一因
になっていると思いますね。

例えば、同じ十八禁でも、アダルトゲーム
なんかは、なんとなくロマンティックさが増す
感じがします。泣きゲーとか・・偏見ですけど。

ニッポンの教育を改革せんとなという話も
しましたね。童貞の話だけど意識が高い。

〇吉田さんのお話

吉田光希さんが、性行為における「トラウマ」の
経験をお話ししてくださいました。

いざ事に及ぼうとして、女性の身体に触れた
そのとき、感覚でわかってしまったそうです。

「ああこの人は自分のこと好きじゃないんだな」
・・・ということを。

それで、深い傷を負いながらも、
長い年月をかけて、noteに記事を書くことで、
体験を役立つものに昇華したりして、
乗り越えて行ったと。

ヤリチンだったら、多少の失敗なんてすぐ忘れて
しまっていたかもしれない。

童貞としての精神性があったからこそ、
失敗を悩める人のために役立てることができる。

失敗を気にしないというのも強さですが、失敗を
生かそうとするしなやかな強さ
というものも、
必要不可欠ですよね。

何事にも「分かった気になるな」という声かけを
自分にしてみるって、大事かもしれません。

「分からないこと」じゃなくて、
成長の種ですから。

★語らいを終えての感想

本当に楽しくて楽しくて、
喜びと発見に満ち溢れた談話でした。

コラボ企画のお申し出をいただいて、
今回お話しさせていただいたのですが、

インタビューで童貞について語り合うという、
めったにない貴重な体験をさせてもらえて、
多くの気づきがありました。

童貞に関するさまざまなテーマについて、

かねてから考えていたものもあれば、これは
考えてみたこともなかったなというものもあり、

これらについて、じっくりと腰を据えて考える
よい機会になりました。

事前に考えてみる時間も楽しかったですね~。

そして、吉田光希さんの童貞愛が本当にすごい。

「童貞かわいいよね~」なんて、
人と語り合うことができるとは、
noteを始めた頃には想像もしていませんでした。

童貞あるあるの精度がめちゃくちゃ高くて、
あるある!それ大好き!と爆笑していました。

童貞厨と名乗りながらも、
出会った童貞の数が少ないために、リアルと
ズレた童貞像を描いてしまう
のが悩みでしたが、

今回の談話で、私の中の童貞像がアップデート
されて、洗練されたような感じがします!

やったね!

お話しした時間中もうずっと童貞を愛でまくって
いたわけですが、

あらためて、私たちは、
「童貞のために記事を書いている」という点で
同じ志を持っているな~と、再認識しました。

と同時に、「童貞のため」という点は同じでも、
方向性は真逆と言っていいくらい異なっている
ことにも気づきました。

吉田光希さんは、童貞を慈しみながら、

自身の失敗体験を基にして、自分の殻を破り、
成長しようとする童貞のために、優しく
背中を押してくれます。

なんか、童貞に向けて書かれるコラムの中には、
童貞を非難する内容が書かれていることも
多いんですよね。

有料記事の恋愛テクニック集などは
とくにそうです。

劣等感を煽って、不安にさせて、
お金を巻き上げようとしてるんですよ。

吉田光希さんは、そのようなことをされません。
本当に優しい記事なんですね。

こなかなかできることではありません。

私が吉田さんを尊敬する理由の一つです。

さらに失敗体験を基にされている、
というのがすごいんですよ。

インタビューでも少し触れたのですが、

他人の失敗談について知ることって大事で、

成功したときの話って、
その人だから上手く行った、とかだったりして、
あんまり当てにならない場合がある一方、

失敗したときの話は、大抵役に立つんですよ。

例えばデートの場所なんかで、
「この場所がよかったよ♡」っていうのは、
お相手の好みによってバラバラですが、

「ここに連れて行かれてドン引きされた」という
場所は、誰でもドン引きするんですよね。

そういった点でも、吉田光希さんの記事は非常に
有用であり、自分を変えたいと思う童貞には
うってつけだと思います。

吉田さんの記事は、吉田さんご自身の
体験、失敗、勉強、改善を繰り返して
得たノウハウが詰まったものです。

吉田さんの書かれている記事の数々を読めば、
吉田さんの人生の一部を追体験できます。

ひねくれた言い方をするならば、

吉田さんの記事を読んだ人は、
吉田さんの苦労されてきた分を
ショートカットできちゃう
わけです。

それってめちゃくちゃすごいことですよね?

変わりたい、でも失敗したくない、
できれば努力したくない
という人こそ、

吉田光希さんの記事のような、
失敗談を基にして作られたコラムを
読んでみるといいですよ。

どの記事もとっても素敵なんですが、
私がパートナーを求めている童貞の方
勧めたいのは、これとか。

ぜひ読んでみてくださいね。


一方で、私、わらさだくりやは、

童貞の背中を押しません。

利己的な童貞厨だからです。

童貞を、童貞のままにしておきたい。

童貞を卒業しない範囲で童貞を幸福にしたい。

うだうだ、うじうじ悩んでいる童貞が大好き。

よいパートナーに巡り合いたい、
そのために頑張りたい、という童貞に対しても、

「変わらなくていいんだよ」
甘い言葉をかけます。

私は、童貞の成長の芽を摘もうとしているわけ
です。正直言って無責任、かつ、有害です。

ある意味、「伸びしろしかない」という童貞の
よさをぶっ潰しにかかっているとも言えますね。

まあ、私は私なりに、役に立たない記事も誰かを
助ける可能性がある
のだと、このnote活動で
よく理解できるようになりまして。

私の身にもならない記事を読んで、
「自分の存在が認められた気がした」
感想を寄せてくださったとき、

その方が、自身の存在を認められたと
思うのと同じように、私も、

「私の記事は存在してもいいんだなあ」と、
ぼんやり思った記憶があります。

要は役割分担ですね。

私は身にもならない記事を書いている、
というのは、自虐であり誇りです。

ただ、己の使命を果たすというだけです。

このように、同じ童貞好きでありながらも、
書く記事は全然違います。

「童貞をどうしたいか」が全然違うから。

変わりたいなら吉田光希さん。

逃避したいならわらさだくりや。

そんな感じです。

とはいえ、このような「選択肢がある」ことに、
助けられる童貞もいると思います。

だから、吉田光希さんと私とで、
方向性は異なっていても、
敵対関係にあるわけではありません。

童貞を思う気持ちは本物ですよ。

今回のインタビューで、
吉田さんの童貞にかける思いはマジの本物だと
わかりましたから。私が保証します。

まあ、私の書く内容は、童貞の慰めにはなれど
童貞の役に立つとはあまり思えないので、

基本的に、童貞の方々には、吉田光希さんの
記事をおすすめしたいのですが・・・

この場をお借りして、
それでも、私の記事をご覧になろうとする
童貞の方へ、お伝えしたいことがあります。

たぶん、私の記事を見ていると
結婚できなくなります。

そんな気がします。

結婚したいという気持ちがある童貞の方、
どうか自分の夢から目を逸らさないで。

伸びしろを伸ばすかはあなた次第です。

自分にできる挑戦をやってみたいという方は、
ぜひぜひぜひ、是が非でも、
吉田光希さんの記事を読んでみてください。

この方は、「童貞はかわいい」とおっしゃる
ヤバい方です。貴重な人材です。

というかこんないい人いないので。
見ましょうね。ね。


吉田光希さん、
この度はコラボの企画・準備・インタビュー記事
の文字起こし等々、さまざまご尽力くださり、
本当にありがとうございました。

社会人でさえない、無名の大学生に対して、
温かく、また真摯に接してくださり、
感謝の思いでいっぱいです。

童貞について、ここまで語り合うことが
できるなんて、まるで夢のようでした。

実りある時間の中で、そのことが、なによりも
一番うれしかったです。

吉田光希さんの、
益々のご活躍をお祈り申し上げます。

これからの記事も楽しみにしております。


今回はここまで。

ご覧いただきありがとうございました。

自分がこのようにインタビューされるだなんて、
思ってもみませんでした。

緊張しましたが、やっぱりめちゃくちゃ
楽しかったですね。

好きなことを好きなだけ
話しちゃっただけなので!

なんか女子高生に戻って、
親友と恋バナしたような気分になりました。

そういう懐かしさのある高揚感、
ありましたね~。

いやー、むしろ童貞にインタビューしたい。

童貞の生きている世界を知りたいんや。

自分自身の理想について、
夜通し聞きまくりたい。

そして語り明かしたい。

と、思いました。

少しずつ夜が短くなっている気もしますが、
貴方はいかがお過ごしですか。

風邪など召されていませんか。

お互い、気を引き締めて、
体調管理を万全にしてまいりましょう。

あ、最後にもう一度言いますが、
吉田さんの記事、ぜひご覧になってくださいね。

童貞厨のお姉さんとの約束ですよ。

スペシャルウィーク、これにて本編は終わり・・
ですが、まだもうちょっと続くかも・・・?

あと少し、どうかお付き合いください。


それではまた。

わらさだくりや

この記事が参加している募集

#スキしてみて

526,258件

もしこの記事を気に入って頂けたら、「スキ!」や「シェア」をして貰えると大変励みになります。共感して下さった方々の記事は、必ず拝見します。