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Keywalker デザインチームでnoteをはじめました

こんにちは!私たちは株式会社キーウォーカーのデザインチームです。
この度、noteでの活動を開始することになりました。

デザインチームの紹介の前に、簡単ですがキーウォーカーについても紹介させてください。
キーウォーカーは「Global Future Visualization - 世界の未来を可視化する」をミッションに掲げ、Webサイトをクローリングしデータを収集するサービスや、TableauというBIツールを使ったデータの可視化サービスを提供している会社です。


キーウォーカーのデザインチームとは

デザインチームでは「デザインの力で、データを価値あるものに - Make data valuable with the power of design」をミッションに掲げて活動しています。私たちは、キーウォーカーのミッションにある「世界の未来を可視化」された状態を「すべての人がデータを元に意思決定している状態」と解釈し、デザインを使ってデータを価値あるものにすることで、世界の未来を可視化することに貢献したいという想いをミッションに込めています。

実は、私たちデザインチームのメンバー全員が、データサイエンティストとしてキーウォーカーに入社しています。データサイエンティストがデザインの活動に携わっていることを不思議に思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、データサイエンス領域とデザイン領域は密接に関連しています。たとえ組織に膨大なデータが蓄積されていても、それを解釈できるのがデータ部門のごく限られたメンバーだけでは、そのデータの真の価値を引き出せません。情報を視覚的に表現し、伝達方法を最適化することで、より多くの人々がデータを理解しやすくなります。そのため、データと人々をつなげるためにはデザインの力が不可欠だと考えています。
こうした考えから、デザインチームは、デザインの力でデータサイエンスを人々とつなぐことにより「データを価値あるものに」できるよう日々活動しています。

現在の活動

現在、私たちはデータの可視化サービスであるダッシュボード開発に関する領域をメインに担当しています。
具体的には、デザインチームのミッションをもとに以下の3つの活動を行なっています。

  1. Dashboard Interface Guidelines (DIG)の整備
    より優れたダッシュボードをデザインするために役立つガイドラインとベストプラクティスをまとめたガイドラインを整備しています。

  2. デザインレビュー
    社内で作成されたダッシュボードがDIGで定めたガイドラインやベストプラクティスに沿っているかをデザインチームが評価するため、レビューを行っています。

  3. 社内イベント「Design I/O」の実施
    デザイン知識のInput/OutputやUIデザインの改善など、社内に向けてデザインに関するさまざまなコンテンツを提供するイベントを実施しています。

今後の投稿では、DIG整備のプロセスやどのように運用を行なっているか、Design I/Oの開催報告など上記活動について発信していく予定です。

noteをはじめた理由

なぜnoteでの発信をはじめたのかというと、私たちの活動や考え、そしてデザインとデータの可能性をより多くの人々と共有したいという想いがあったからです。DIGやデザインレビュー、イベントといった取り組みは社内での活動が中心となっています。それだけではキーウォーカーのデザインチームが掲げるミッション、そしてデータサイエンスとデザインの融合による価値創出の可能性を十分に外部に発信することは難しいと感じていました。

noteには多様なバックグラウンドを持つクリエイターや専門家が集まり、知識やアイディアを交換するコミュニティが形成されています。そこで、私たちデザインチームもこのコミュニティに参加し、データとデザインの融合をテーマに発信していきたいと考えました。

noteでの発信の目標として、私たちデザインチームは以下の3つのポイントを特に重要視しています。

デザインに関するコンテンツの発信

ダッシュボードデザインに関する最新のトレンドや、効果的なデザイン手法などを発信していきます。

キーウォーカーの認知度の向上

私たちのデザイン活動や取り組みを通じてキーウォーカーのデザインチームがどのようにデザインに関わっているかを知ってもらうことで、キーウォーカーの事業自体の認知が拡がることを期待しています。

情報収集と成果共有の習慣化

デザインチームの各メンバーが日頃の学習やプロジェクトから得た知識や経験を積極的に発信し社内外に共有することで、チームとして日頃のインプット・アウトプットの機会を増やし習慣化したいと考えています。

おわりに

キーウォーカーのデザインチームの紹介や現在の活動、noteで発信していきたいことについて書きました。

デザインチームでは、「デザインの力でデータサイエンスと人々をつなぐ」をテーマに様々なコンテンツを発信していく予定ですので、またお立ち寄りいただけると嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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