本の読みかけ(Pさん)

 本日、久しぶりに「崩れかけのラジオ」の更新でした。
 今日のは幽遊白書の舞台化をウサギさんが見たという話と、本作りの話でした。
 収録も四回目?三回目?四回目?くらいになり、こなれてきたところであります。そこでもうワンステップほしいところ。
 今度はお題から何か考えるみたいな漠然とですが、そんなような話が出来ればいいと考えています。
 読書会、下読み隊など、文学系コーナーも継続しています。よろしくお願いします。

 さて、好奇心の本棚です。
 最近、絶望的に本が読めていないです。先月の読書メーターはゼロ冊。悪い傾向ですが、読みかけの本がどんどん増えて、そういうのを文字通り積んでいるのですがなんかの拍子に振動すると、ゆっくりと揺れるほど積み上がっています。
 本作りが終わったら、また読書に集中したいと思います。
 僕はたまに、完全に暗記しながら本を読もうとすることがあります。
 完全にではなくても、前のページに書いてあったことを頭の中で再現出来たことを確認し、次のページに移る。前のページを読み返して、もし記憶から外れている内容があったら、また読み直す。
 ご想像の通り、かなり込み入った面倒な読み方になるので、ほとんどやりません。
 しかし「これは」という本に関しては、しっかりと頭に入れたいというのがあるので、そのようにしますが、そうすると、何というかその書いてあったことが、普通に読んだのとは違ってハッキリとした光景として残り、振り返っても普段の読書とは違うのでいいです。
 不思議なのは小説本とかでない、直接的には光景として書かれていないようなものでも、そういう風に読むと、何かしらの光景が浮かび上がったりすることです。

 今日は夫婦揃って風邪気味で家で過ごしていて、出前の焼き肉丼というのを頼んだけれども味が濃いのと油っぽいので参ってしまい、また倒れています。
 それから図書館に借りていた本を一旦返してすぐにまた借りるということをやり、これは市区町村によってそんなことは出来なかったりしますが自分の地域では出来るので、かれこれ一年くらい借りて読みかけながら家に置いているというのもあり、最終的に返さざるをえないのはその本に予約が入ったか、読み終えたときになります。
 たいていは、予約が入るので読みかけで返します。なんたる有様!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?