見出し画像

六根

川沿いの草園は一変、機械で跡形もなく刈られ
落ちた種などを、鳥が集まって啄んでいた

とはいえ、根こそぎにはしていないので、
この季節すぐにまた元の勢いを取り戻すに違いない
案の定、すでに取り戻した

石と砂利と樹一本だけの坪庭
樹が大きくなりすぎて、家の者が切ってしまったけど
それもまた芽を出して小さな姿で
これまでと違う景色を見せてくれている

姿がみえずとも根が残っていれば
そこにいるも同じ 
むしろ実体であるかのようにさえ感じる

根で連想したのが最近目にした
六「根」清浄を連呼して山にのぼる修験者の映像
この六根とは?

ここで初めて気づいた記事編集画面にあるAI機能を使ってみる
——————————-
六根とは、人間の感覚器官のことを指します。具体的には、目・耳・鼻・舌・身体・意識という6つの感覚器官のことを指します。
例え話を使って説明すると、まず目を使ってみましょう。目を開けると、色や形が見えてきますよね。それが目の機能です。次に耳を使ってみましょう。耳を澄ませると、音や声が聞こえてきます。これが耳の機能です。鼻を使ってみると、いろんなにおいが嗅ぎ分けられます。これが鼻の機能です。舌を使ってみると、おいしさやしょっぱさなどの味が分かります。これが舌の機能です。身体を触ってみると、さわり心地や温度を感じられます。これが身体の機能です。最後に意識を使ってみましょう。意識とは、自分が存在していることや起こっていることを意識する能力です。
このように、六根はそれぞれの感覚器官の機能を指しています。人間が外界の情報を感じ取るために、これらの感覚器官が大切な役割を果たしているのです。
————————
とのこと

六「根」清浄とは、これらを清め
欲や迷いから距離をおこうとする言葉なのかもしれない

これらはちょうどAIが持っていないものと言え
欲や迷いもないと言え、実体もない
よく訓練された返しをくれる情報の塊?
を人はどう使っていくのだろう

脳神経系を模して作られているというが、
神経もまた根を連想させる

人としてまず、感覚を研ぎ澄ますことを意識してみたい



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?