商業出版を目指す『犬を動かす』の原文が全て入ったマガジンです。犬の飼育放棄、虐待を無くす為に作られたものです。フォローで応援よろしくお願いします。
犬を迎える意志が固まったら、どこから犬を迎えるかを考える。 犬を迎える方法は、大きく3パターンある。 ①ペットショップ 犬を飼う半数以上の人はペットショップから迎えてます。ただ考えて欲しいのは、どこのペットショップでも良いというわけではないということ。数あるペットショップの中でも、善し悪しがある。見てほしい部分は、犬の展示の仕方、飼育状況、店内の臭いなど主にペットショップの衛生面を重視して欲しい。衛生管理が出来ていないペットショップは、他の管理もずさんだと想像できる。 他
犬を迎えれる状態になって、はじめて迎える犬種を考える。 飼いたい犬種を先に考えてしまうと、飼う前の準備、考え方が疎かになってしまうから。 ここで大事なことは1つ。犬はどんな犬種であっても、「噛む」「吠える」「走り回る」この要素を持ち合わせてることは、理解しておかなければならない。 吠えない犬、噛まない犬、走り回らない犬は存在しない。 もし、これらが嫌であれば犬を迎えるのは、考え直した方が良い。 その上で、犬種選びにはポイントがいくつかある。 ①かわいいで選んでも良
犬を飼う前に考えるべきことは、概ね理解して頂けたと思います。 では最後に、犬を飼う前に知って欲しい衝撃の事実をお伝えします。 「犬との生活にハッピーエンドはない」 ご理解頂けますか? 犬との生活には、必ずお別れがきます。 犬を家庭に迎え入れた時点で、ハッピーエンドはありません。 何が言いたいか? 普通に考えれば、犬の方が先に亡くなります。 犬とはいえ、共に生活した生命。 人と同じような悲しみと空虚感が待ってます。 でもそれは、10数年後でしょ?と思う方もいる
何のために犬を迎え入れるか、迎える犬はどんな犬種か、迎える前の考え方は理解した。 さぁ、飼おう! いや、ちょっと待って!まだ早い。 そもそもあなたの家庭は犬を迎えるのに、適しているのか?そこも考えなくてはならない。 迎える前の色んなリスクを避けておくことで、迎えたあとの生活が全然変わります。 また迎えるのを断念する選択も、犬の為には必要です。 ①家族構成を考える 家族全員が犬を迎えることに賛成しているか?1人でも反対であるならば、犬を迎えるべきではない。家庭が幸せ