大冒険 最終日パリからロンドンから羽田

9日目と10日目
↑の写真はセント・パンクラス駅。
パリからのユーロスターの終点。ロンドンからのユーロスターの始点とも言う。
9日目の夕方、飛行機に乗って、10日目の夕方(日本時間)羽田に着きました。帰りはなんか9時間の時差の分、損した気がする。

日曜朝7時半に眼下の清掃車の音で目覚める

雨模様のパリ

朝ごはん……え？写真忘れた。
ビュッフェ式。
1番右が生オレンジジュースの機械。メルキュール、モン・サン・ミッシェルの方にも生オレンジジュースの機械あった。
ヨーロッパ何処でも小さいリンゴあるんだけど、１回だけ食後丸かじりした。甘い。
隣のテーブルの女性が、テーブルナイフで皮を剥いて切り分けて食べていた。
野生児過ぎたか、私。

レストラン(レセプション横)の内装の可愛らしさ

何故、バナナ(しかも皮だけ)撮ったかというと、近年で1番美味しかったから。
円安日本のスーパーのバナナ、めっきり、小さく細くなったよね。

木でできてるルームキー
見た感じただの木片にホテル名焼き付けてあるだけなのに、ちゃんとエレベーターもドアも反応する。

日本酒も飾られてる
ここはレセプション前の椅子。
Webチェックアウト(鍵をレセプションの箱に返すだけ)した後、昨日は居なかったマネージャーの叔父様をちょうど捕まえて、「タクシーシルブプレ」
5分待ってね。と言われ(英語)、5分で来なくて、もうちょっと待ってと言われる。
時間はある。各駅2時間位余裕みてる。

走り出してすぐ、蚤の市やってるじゃん。
日曜日だから。
行きたかった。

道端でEV車の充電出来るみたい

なんかパリっぽい景色を撮らねばって撮ったけど何処か分からない場所
多分セーヌ川そば

「パレ・ド・ジュスティス」市裁判所

「シャトレ座」

「コンシェルジュリー」

シャトレ広場とシャトレ座

雨のパリの街
キャリーの人が居ると思ったら、着きました。

「パリ北駅」
バスの先がユーロスター乗り場に近い入口
ホテルマネージャーが頼んでくれたBBAとコムスメには似合わないデカいタクシー(シートが4席向かい合わせになってる。2人なのにw)の運転手さんは、「中に入ったら、すぐ、上の階へ行くんだよ。」「入ったら、すぐ！」と、多分大事な事だから2回言ってくれた。
北駅付近の治安イマイチと聞いていたので、タクシーにしたんだけど、モンパルナス駅近くから30分位だった。入口近くに下ろしてくれたので、無事、上の階に上がりました。

北駅の中

手前からユーロスター、ユーロスター、赤いユーロスター

定刻だ。良かった。
国を跨ぐので入国審査がある。パスポートの読み取りが謎に引っかかる。フランス人も日本人も皆3・4回やり直す。

ホームへ行く途中のトイレの表示
そういえば、ヨーロッパのトイレ事情心配していたけど、大丈夫だった。ホテルやレストランで普通に使えたし、私が行った場所に有料は無かったし、トイレットペーパーない所も無かった。流せるティッシュ持っていったのに。

乗ってすぐ、人が入れる程大きなケージ(犬も猫も居ない)あるなぁと思ったら、私たちの席(入ってすぐの荷物置き場のそば)にまたしても先客。ケージの持ち主と思われる。でっかい犬連れた老婦人。
えっと、この席……あぁ……って、とても残念そうに移動してくれた。いや、凄く早く席指定してるんだってば。

ギガ余ってても繋ぐWiFi

どんより

風力発電地帯

現在時速210kmで走行中です。

海の下のトンネルは50km位

こんな景色

イギリスは晴れてるかな

もうすぐ地下に
カレーの町のラウンドアバウト

ずっと気になってたんだけど、イギリスでもフランスでも高速道路や線路沿いに咲いてる黄色い花はなんの花だろ？

トンネル入りました。海面から100m

イギリス入ってすぐ、ジャベリンと会った。マーク可愛い。

あと30分位。

無事予定通り、セントパンクラス駅。

1番手前に乗ってきました。
あれ？丸顔だね。

構内のマカロン屋さん

降りてすぐのホームからレストラン入れる。
けど、皆敷居が高いかんじ。
14時近いけど、空港ラウンジでご飯食べるから、お昼ご飯じゃなくてお茶したい。
1件、断られた。お茶はダメですか……。

ジャズ生演奏に誘われて、searcysのレストランへ。

無事ティータイム

紅茶で

イギリスの紅茶を最後の最後で。

ジャズ生演奏はすぐ終わっちゃった。
ユーロスターがたまに1時間とか遅れるから、時間に余裕をみていたので、お茶出来ました。

トイレ

さっきのドア開けるとこんな。
いや、ここ住めるよね。
トイレ個室はこの先に。
この旅で1番綺麗なトイレでした。

お店を出ると、ホーム
ユーロスターが居る。

下に降りたらもう、キングス・クロス駅。

まだちょっと時間に余裕があったので、9と3/4番線を探す。
え？ホームじゃなくて、さっきの通路の先にあった。
9番線と10番線の間にあるんじゃないんだ。
行列に並ぶ気力は無かった。

もう1階降りて、地下鉄の「キングス・クロス セントパンクラス駅」
ここからピカデリーラインで乗り換えなし。

キャリー持った人がそこそこ居る。
日曜日の午後。
途中若干混んだ。
ごめんね、荷物沢山持ってて。

電車来た。

ヒースロー空港16時20分。
モバイルチェックインしてあるので、荷物預ける所へ。

なんとまたしても、荷物の仕分けミスって、お土産を手荷物に全部入れた。お土産の中にハンドクリームとフェイスパックとかあったのに。手荷物には本当は入れちゃダメ。預け荷物ならOKだけど。
検査場通ってから気がついたんだけどね。
つまりお咎めなしでした。よかった。

3ヶ国のうち、最初のイギリスだけポンドに両替していたんだけど、全く使わず。スウェーデン、フランスではタッチ決済のみだったので、現金を見ず。
ポンドを免税店で使い切る為にお土産買う。

はい。13時間。
帰りはイスタンブールからゴビ砂漠の上を通って帰ってきました。
画像は羽田に着陸する所。
13時間ほとんど、機体の下のカメラをチェックしてました。ゴビ砂漠、ベージュの世界だった。黄砂ってここから来るのか。

お疲れ様でした。これで終わりです。
ストーンヘンジ、オーロラ、モン・サン・ミッシェルへ行く旅。
オペラ座も凱旋門もルーブルも行かない旅。

-20度(スウェーデン、キルナ)とかにビビってホカロン30個とか持って行ったけど、使わなくて持ち帰った。無駄に重かった。同じくゴアテックスと皮のロングブーツ持っていったけど、まぁ、ショートブーツだけで良かった。キャリーケースの場所塞ぎだった。但し、ブーツの底がちゃんと溝付きじゃないとダメ。MMはスノーブーツだった。MOZの。滑らなくていいね。ちなみに、MOZって、ちゃんとスウェーデンでも売ってた。スウェーデンの許可とって、日本でだけ売ってる感じなのかと思ってた。

帰ってから疲れすぎて、声帯が炎症起こして(過去にも4回位なってる)、声が1週間出なくなりました。今でもまだハスキーです。

楽しかった。面白かった。
もう多分行けないけど、もし行けたら、もっとのんびりする旅がいいな。