【日記】水族館でカエルを見る
久しぶりに池袋はサンシャイン水族館へ行ってきた。
緊急事態宣言解除直後と言っても差し支えない昨今だからか、子連れでにぎわっていた。
私は元々水族館が好きすぎて、池袋付近で勤務していたころは年パスも検討していた程だ。
当時は異動タイミングもあり、結局年パスは見送ったが当時は半月に一回位行っていた。
レイアウトの変更は結構あったものの、大まかな展示内容は変わらなく、さすがに新しい楽しみ方を見つけようと考えていた頃。
そんな時にカエルテラリウムの魅力に気付いてしまった。
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ヘッダーの子はクツワアメガエルで、眠たげな目がなんとも可愛らしかった。
この子の背後には別のカエル達が壁にくっついて寝てた。
カエルもお疲れなのだろう。
次に、初めて水族館でお腹を抱えて笑う事になった原因の子だ。
ふと気づいたら隣の水槽でカエルが土俵入りしていた。
この事実に気づいたときは本当に面白かった。
この子はコンゴツメガエルという種類らしく、大体の子がずっと水中にもぐっていた。
陸にいる子との違いは、だらしなく足を伸ばしている子が多い事で、これは浮力によるものだろうと思った。
最後に、彼らが住んでいるテラリウムと体表のコントラストが素敵だった子達。
キオビヤドクガエルと、マダラヤドクガエル。
見るからに「毒を持ってますよ」と言わんばかりの色合いだが、そのお顔はあどけなさが残る綺麗な表情をしている。
テラリウムのレイアウトにうっとりしている部分も大きいが、カエルと一口に言っても奥が深いものだと感じた。
画像検索をしてはニヤニヤするという、「旅先から自分用にお土産を買ってくる」みたいな楽しみ方も覚えた。
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