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【社員紹介(VP of CS)】株式会社クウゼンに入社した理由【澤田さん】

はじめまして、12月にVP of CS(カスタマーサクセス)として入社した澤田です。
今回は、私のこれまでのキャリアと、実際に入社してみて感じる株式会社クウゼンの魅力についてお伝えしたいと思います。

<プロフィール>
澤田 匠(Sawada Sho)
神奈川県川崎市出身
略歴:東京大学法学部卒業。化学繊維メーカーの東レにて樹脂原料の購買業務を担当し、100種類程度の原料の価格交渉によるコスト削減や希少原料のBCPの確立に従事。3年間東レに勤務ののち、ボストンコンサルティンググループに入社し、戦略立案やデジタルトランスフォーメーション、新規事業の立ち上げに従事。その後、株式会社ASMでCOO、ファイメクス株式会社にてCFOを歴任し、2023年12月に株式会社クウゼンに入社。
趣味:家族が沖縄にいるので、週末は沖縄に帰って子どもと遊んでいます。


これまでのキャリア

学生時代

大学時代は、ラクロス部に入り、週5でラクロスの練習、練習後は筋トレという生活を大学4年間続けていました。元々中高はサッカー部でしたが、大学入学後にラクロス部に勧誘されて、大学からラクロスを始めました。4年の時には100人ほどのチームで主将もつとめていました。学業自体は大学受験のタイミングで一区切りつけており(笑)、大学生活はほとんどラクロスに熱中していました。

ラクロスをしている澤田さん

いざ新卒で就職活動をするタイミングで、東大の周りの同期が金融や、総合商社などを受けている中、少しだけ”あまのじゃく”だったこともあり、他の同級生とは違う進路を選びたいと思いました。そして、そもそも商社などは落ちました(笑)。ただ、元々「ものづくり」の分野が日本を支えているという意識があり、メーカーを中心に就職を希望していたことは負け惜しみではなく事実と思っています。そんな思いを持ちながら就職活動を続ける中で、一番最初に内定をいただけた東レ株式会社に入社することを決めました。

東レ株式会社〜ボストンコンサルティンググループ

東レに入社し、樹脂原料の購買戦略の立案及び交渉・サプライチェーンマネジメントを担当していました。素材産業という、日本のさまざまなメーカー企業を支える業界で非常にやりがいのある仕事でした。社風もよく、とてもいい先輩にも恵まれていたのですが、どうしても大企業という特性上、大きな挑戦をするには時間がかかると感じていました。
入社してから3年という一区切りもついたこともあり、新しい環境に飛び込むために転職活動を始めました。もともと自由な性格だったこともあり、外資の会社で一度修行をしたいと思い、転職活動の中でご縁のあった外資コンサルのボストンコンサルティンググループ(BCG)への入社を決めました。

BCGに入社してからは、金融企業、通信企業向けの戦略コンサルティングや新規事業の立ち上げなどに関わりました。優秀なメンバーと共に多くのチャレンジをさせていただき、当初の目標でもあった「修行をしたい」という目標を叶えることができました。なかなか、思った成果を出せず苦しい期間もありましたが、BCGでの経験は間違いなく自身のキャリアの軸になりました。
BCGで3年ほどコンサルティング業務に従事し、改めて今後のキャリアを考える際にスタートアップに関わりたいという思いが強くなり、その観点で転職活動を始めました。

スタートアップ時代

上記の背景で、スタートアップを中心に会社を探しており、化学系のスタートアップである株式会社ASMに入社し、COOとして同社製品の事業展開を推進していました。元々、東レで原料・素材関連の仕事をしていたこともあり、これまでの経験を活かしつつ、事業推進を担当させてもらいました。その後は、バイオベンチャーであるファイメクス株式会社でCFOに就任し、IPOに向けた管理体制の強化などを担当していました。
ファイメクス株式会社のCFOを退任した後は、個人事業主として、PEファンドのバリューアップ案件や、スタートアップの業務支援などをおこなっていました。
ASMに入社する際にお世話になったのがUTEC(東京大学エッジキャピタルパートナーズ)で、UTECから紹介していただいたことがクウゼンに関わるようになったきっかけです。

▼太田さんとUTEC坂本さんの対談

クウゼン入社のきっかけ

2023年の10月頃から業務委託でカスタマーサクセス全般の仕組み作りなどに関わっていたのですが、気がつけば正社員としてカスタマーサクセスの長となっていました(笑)。代表の太田さんとMTGをしていたある日「正社員として来ないか」という話をいただきました。私も面白そうな事業だと感じていたこともあり、とんとん拍子に話が進んでいったことを覚えています。

クウゼンに惹かれた理由の一つは経営陣、特にCEOの太田さんが非常に謙虚である点です。もう少し偉そうにしてもいいのでは?と心配になる程謙虚です。また、各チームに大きな裁量を与えてくれている印象を受けており、この会社なら色々なことに挑戦させてくれそうだと思い、入社を決めました。

また、私の直属の上司となるCOOの中里さんと仕事をしたいというのももう一つクウゼンの魅力でした。コミットメントが高いこと、人の話を傾聴する姿勢、学び続ける姿勢など、自分が理想とするリーダーの像に近く、一緒に事業を進めたいと思えました。

クウゼンの組織は本当にフラットです。特に経営陣が「年齢なんて関係ない」という価値観を持っているのか、誰からの話も親身になって聞いてくれ、非常に働きやすい環境だと感じています。

1ヶ月経ってみての感想

実際に入社して感じることは、経営陣はもちろんですが、優秀なメンバーが多いと感じます。特に、私の管轄しているカスタマーサクセスのチームは若いメンバーが多いことが特徴です。

カスタマーサクセスチーム

一人ひとりのメンバーがクライアントの要望に寄り添って、高いコミットメントを発揮してくれています。業務的にはかなり難易度の高いことをしているのですが、メンバーみんなが楽しそうに働いており、互いにリスペクトしながら業務に取り組んでいる点がカスタマーサクセスチームの誇れるポイントです。

▼カスタマーサクセスチームのnoteインタビュー

今後していきたいこと

これから、事業拡大・組織拡大に向けて、カスタマーサクセスチームで整えていく必要のあることは山積みです。VP of CSとして、カスタマーサクセスチームの拡大に向けた組織づくりに取り組んでいきたいと思っています。今以上の価値をお客様に提供しつつ、カスタマーサクセスの人数が増えても再現性のある仕組みが必要です。

若いメンバーが多いチームなので、メンバーがさらに自立してビジネスマンとして自信を持って働いて欲しいと思っています。今後のキャリアの中でもクウゼンで得たスキルを活かして活躍できるような育成体制を整えていきたいところです。

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