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おかえり

2020年11月に"奇跡的な再会"を果たしたギター。

リッケンバッカー330。

どれくらい奇跡的な再会だったのかは、以前の記事(読むのダルいくらい長文です)に書きました。

その後、電気系の補修やネックの調整などでメンテナンスをしてまして、

本日(2021年1月7日)ついに

お家に連れて帰ってきました!

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↑これはお家ではありません。メロディショップ(楽器屋さん)です。

昨年秋に22年ぶりに再会し、年を跨いで23年ぶりに僕のギターになったわけです。


最初に購入したのは1994年。当時18歳の僕は、上京して音楽活動をするために、バイトで貯めた教習所に通うためのお金を、このギターとVOXのAC30というアンプにつぎ込みました。

上京と言っても所属事務所は横浜、住まいは平塚市でしたが。

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1994年4月に上京してから、1997年6月バンド解散までの僅か3年間ですが、実に濃密な日々でした。

それについては、ありえない長文になりそうなので、いつか書けたらなと思います。

解散後、別のバンドを組みましたが、1年ほどで解散して会社員になった僕は、未練断ちのために全ての楽器を手放しました。もちろんリッケン330も。

で、

なんやかんやあって、

以前の記事に書いたような再会をして、

本日(2021年1月7日)、再び僕のギターになったのです。

一度の人生で同じギターを2回購入したことになります笑

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うれしくてうれしくて、今日はめちゃくちゃ弾きました。同じようなフレーズをずっと弾いてました。

このギターで作った曲を繰り返し何度も弾きました。

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こんなに若かった僕も(右から2番目)

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歳を重ね

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ギターも同じだけ年月を重ねていました。

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生きていたから再び会えた。

また音楽をはじめたから、ふらっと立ち寄った楽器屋で再会できた。

人生やなぁ

そう思います。

いろいろしんどい時代ですが、

生きてまた会いましょう。

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