新しい「片付け本」の企画 『ときめく物を捨てる事で、次に進める』
ときめく物を捨てよう。
結局のところ、思い出ものとか、ときめくもの(spark joy)、必需品をバリバリ捨てないと部屋は片付かないし、かだづけの魔法は起きないんじゃないのかな、と。
「ときめく物を残して処分しましょう」といっても、ゴミ屋敷住人にとっては他人から見てゴミであっても全てがときめく物であり、財産であるでどうしょうもない。ゴミ屋敷といっても他人事ではない、自分がときめくグッズとか必需品何やらだって、知らん人から見ればゴミなのだから、自分事なんだ。
ときめく物をためこむのは誰でも陥りやすい部屋が片付かない人の「あるある」である。
だからもうときめく物をあえて、意図的に、故意に捨てるしかないのである。
むしろそのときめく物、思い出ものを処分したときの心の戸惑いだったり喪失感こそが、今後自分の生活を変えていく魔法なのではないかと。
そんな自分の心の動きがたまらなかったら書き留めたりログったりして自分だけの気づきにしよう。
不便を感じたりしても、「不便を感じている自分」に意識的になればいいんじゃないのかな。
ヤフオク処分もメルカリ処分も考え「物」
心理的な負担の少ない「誰かに譲る」、「売る系」だが最低でも手間+一週間ややり取りがかかるので、思い切ってただ捨てるだけにシフトした方がいいのかも。
今ときめく物を捨てて、新たにときめく物を探しに行こう。
ということで、ときめく物をゴミ袋に突っ込もう。
May the Force be with you.