見出し画像

太郎のワインセラー ブドウ品種編 ①

皆様、こんにちは。

ワイン太郎です。

このnoteでは、
・ワインに興味はあるけれど、楽しみ方がよくわからない。
・マナーとか色々あるんでしょ?
・開けるまでギャンブル感覚。外したらどうしようと心配になる。
・好きな味だったのに銘柄忘れて同じ味にめぐり会えない。
・横文字が多すぎて覚えられないし、面倒。
そんな思い、経験を抱えている方々のために、様々な角度からワインを切り取り、気軽に、楽しく奥深いワインの世界へご案内いたします。

前回のnoteでは、
ワインを知るための近道はブドウ品種を知ること
とお伝えしました。

今回からは、その近道になるであろう4品種をお伝えいたします。
シャルドネ
ソーヴィニヨン ブラン
ピノ ノワール
カベルネ ソーヴィニヨン
以上の4品種、とても、とても、とても重要です。
ワインを知るための座標軸になると思っています。

「ワイン、よくわからないから苦手」
こう言われてしまった時、僕は、「絶対にこの人にワインを好きになってもらいたい。」そんな思いでいつもこのブドウ品種のことをお伝えしています。

なぜ、この4品種なのか。

・気軽に購入できる。
・飲み比べることによって「味わいの物差し」を作ることができる。
・これら4品種の奥は驚くぐらいに深い。

これらのブドウ品種から作られたワインは、スーパー、コンビニエンスストアで購入できるものから、国際的なオークションで競り落とされて芸術品に近いような価格で取引されているものもあります。

シャルドネとソーヴィニヨン ブランは白ブドウ。
ピノ ノワールとカベルネ ソーヴィニヨンは黒ブドウ。
白ブドウ同士、黒ブドウ同士の飲み比べをすることによって、なんとなく自分がどういう味わいのものが好みなのかがわかる。
そこから違うヴィンテージ、違う産地、違う生産者、それらを比べてみてください。
これが「味わいの物差し」になります。
この物差しをどれだけ大きくしていくか、どれだけ精密にしていくか。
これがワインの楽しみに変わっていくと確信しています。

皆様が、ワインを美味しく召し上がれますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?