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014 宇宙線ミューオンで地下を透視する

地震断層の透視、鉱脈の透視、その他地中構造物の透視が必要な企業、このような機器を作成する企業との協業を求めています。また、実験フィールドをお借りできる企業も求めています。お気軽にお問い合わせください。

問い合わせ 神奈川大学産学官連携課 sankangaku-web@kanagawa-u.ac.jp

(技術の特徴)
宇宙から地球にふりそそぐ宇宙線「ミューオン」は、非常に透過力が高く、巨大な構造物の内部をレントゲン撮影のように透視することができ、新たな観測技術として期待されています。私たちが開発したミューオン検出器は、直径が10cm程度で(さらに小型化を進めています)、ボアホール内に設置が可能で従来のものより小型かつ運搬に便利です。ボアホール内で深さを変えながら測定することで、ボアホール周囲100m程度の地下構造物を透視することができます。

例えば、この検出器を用いて、地震断層を透視することで、断層の位置や姿勢、断層面の粗さを測定することができます。これにより、過去やこれから起こる地震や津波の強度予測ができます。

このように、ボアホールさえあれば、従来法に比べて安価に広範囲の断層の測定を行うことが可能になり、より現実に即した断層モデルによる地震や津波の強度予測の高精度化など、防災、減災への貢献が期待できます。
また、地下密度構造の測定手法の観点から、鉱脈の透視、工事現場の地下構造物の透視など様々な場面への応用ができます。

(シーズ動画)EN Subあり 

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