登って良かった山

こんばんは。

今日もあまり書けそうにないです。

原因は夕食に少々のアルコールを入れてしまうから。

当たり前ですが、頭が働きません。

昼間に書けば済む話であるんですけどね。

苦し紛れですが、今まで私が登って良かった山、登ってみたい山を備忘録として書いていきたいと思います。

まず今日は、登って良かった山です。

たくさんありますが、とりあえずベスト3でいきましょう。

基準は山頂に立ったときの感動が最も大きかった山です。大変主観的ですがご了承ください汗

まず、第3位!


茅ヶ岳(1704m 山梨県)

大学生時代に二度、冬に登りました。

二百名山です。アルプスや八ヶ岳に比べると、ややスケール感には欠ける山ですが、山頂からの景色は圧巻です。

冬晴れの日に登ると、山頂からは富士山、南アルプスの山々、八ヶ岳、奥秩父の山といった山好きにとってはお腹いっぱいになる山々を眺めることができます。


続いて、第2位!!


北岳(3193m 山梨県)

富士山に次ぐ日本の山の標高第2位の山です。

こちらも2回学生時代に登りました。

富士山よりは圧倒的にきつかったです。

しかし、麓の鬱蒼とした森林帯から森林限界を超えて高山帯を過ぎ、日本第2位の頂に立ったときの達成感はかなりありました。

3000m級の山を登ることの大変さもこの山に登ることで実感しました。


そして、第1位!!!


剱岳(2999m 富山県)

岩と雪の殿堂、北アルプス剱岳です。

正直、登りたくなかったのですが、先輩に連れられて登りにいきました。

剱岳登山のベースキャンプになることが多い剱沢キャンプ場に着いたときに剱岳を眺めて絶望しました。

「これからあの岩山に登るのか・・いや無理じゃね?」

剱岳の何も寄せつけない針山のような山容は、初めて剱岳に登る登山者を絶望に陥れます。

しかし、先人たちの努力によって開拓された登山道を気をつけながら登ると山頂に立つことができるのです。(落ちたら死ぬかもって箇所はたくさんありましたが・・)

ちなみに剱岳登山から何年かしたあと、新田次郎の『劒岳 点の記 』を読みました。昔の人たちの剱岳登頂への苦労を学ぶことができます。剣岳に登る前に一読しておくと良いかもしれません。

もう一度剱岳に登りたいかと問われれば、即答でイエスとは言えないですが、振り返ってみると登って一番、達成感を感じることのできる山でした。

一見、無理に見えても挑戦してみたら目標を達成できた貴重な経験をすることができました。

※剱岳の登山ルートは、どこも上級者向けのコースであるため、初心者が安易に登りに行くのはオススメしません。


以上、登って良かった山ベスト3でした。

明日は登ってみたい山を書きたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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