私を前に進めてくれた曲
※歌詞の解釈に自信が無かったので、この記事はしばらく下書きのままでしたが、あと一か月で大学卒業ということで投稿してみようと思います。
私は、もともと理系の学部に通っていたのですが、別の大学に編入学し文転しました。文系の分野で、自分の学びたいことがあったため文転を決意しました。
ただ、編入した当時は、葛藤の毎日でした。
理系の道を歩んだほうが良かったのではないか・・
大学受験を頑張ったのになぜ今更・・
自分で決断したにもかかわらず、過去ばかりを考え、思い悩むことが多かったです。
そんな時に、私を前に進めてくれた曲を今日は紹介してみたいと思います。
1曲目が、BUMP OF CHICKENの「ロストマン」です。
この曲では、迷いながらも別の道を歩もうとしている「僕」が、歩まなかった「僕」(君)に対して決意を伝えているのかなと感じました。
歌詞の
間違った旅路の果てに
正しさを祈りながら
が私を救ってくれたような気がします。
自分の決断は間違っているかもしれないし後悔もあるけれど、自分の決断の間違いが、いつか正しさに変わるように祈りながら前に進もうと思わせてくれました。
2曲目はあいみょんの「さよならの今日に」です。
この曲の主人公も、過去に対して何か捨てきれないものがあるのかなと思います。
主人公は、過去を振り返ってもどうにもならないことを自覚しています。それでも過去を思い嘆いてしまう。
心のなかに残っている過去の思いをどう未来(明日)に活かしていくのか、戻れない過去をどう受け入れるのか、この曲の主人公や私も答えを出せていないです。
「ロストマン」ほど前向きではないけれど、過去には戻れないという当たり前のことを強く実感させられました。
この2曲を何度も聴くことで、過去を嘆いてばかりいてもどうしようもないなと思うようになってきました。
まだ、完全に過去や自分の決断を受け入れられたとは言えません。ただ、この2曲が自分を前に進む助けになってくれました。
歌詞の解釈はだいぶ私の主観が入り過ぎたかもしれませんが、迷いながらも別の道を歩もうとしている人にはオススメの2曲です。
今日はここまで。最後まで読んで頂きありがとうございました。