懐かしい写真

こんにちは。木のいえ設計室くわくわの巻 京子です。

先日、20代からの友人から、新年会をやったと写真が送られてきました。時々会っているので本人(女性)は分かりましたが、その他の男性たちが誰?という感じ。

後から、写真の説明をしてもらってびっくり!!ええええええええええ? この子がこうなる?というくらいの変貌ぶり。仕方がありません。 すでに40年が過ぎています。でも、面影くらいは、と探すとぼんやり残っている。いやいやいや、驚きました。

かくいう私も、その頃から20キロ以上体重が増えているので、おそらく道で会っても気づかれることはないでしょう。

友人は、東横線の学芸大学で紅茶専門のお店をやっていました。当時ではとても珍しいお店でした。学芸大学附属高校の学生や、地元に暮らす若者たちが集う、楽しい場所でした。そこで出会ったお客さん同士で何組が結婚したかわからないくらいです。面白いでしょう?

みんなで旅行に行ったり、40年以上経っても新年会をやったり。当時の友人たちと今も付き合っていける。そんな関係があることを幸せに想います。

思えば、そのカフェは、漆喰の壁に無垢のテーブルのある気持ちの良い空間でした。その頃は、建築士になることは思いもよらなかったのですが。その空間は、数年前まで、他のオーナーさんがコーヒーショップとして営業されていたようです。写真は、当時のままのカウンター。

人が集まって、ワイワイ語り合う、恋をする、旅をする。そんな場所は、かけがえがないのです。リモートで充分、という今、一生付き合える友人と出会うことはできるのでしょうか?まあ、ネットでお付き合いが始まって結婚までいくケースも多くなっている現代では、また新しい形での、かけがえのない場所ができるのかもしれませんね。

ひとり、一日言葉を発することなく暮らすことが多いかもしれない今、心は大丈夫ですか?

SNSのおかげで、沢山の情報は受け取れるけれど、自分から発する言葉も忘れないようにしたいですね。

人との出逢い、大切にしていきたいです!

気持ちの良い空間づくりは木のいえ設計室くわくわへ!!

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