一月二十二日の日記 ハレの日あがり

自宅に帰ってきた!!!!!!

旅行から家に帰って夜ご飯を食べる、ってなったとき何を食べて良いのかわからなくなる。

旅行中散々美味しいものを食べてきて「うまいものエンジン」がかかりっぱなしな自分と旅行終わったからには散財はおしまい!質素に行くぞ!という自分がせめぎ合っているのだ。

とりあえずどん兵衛にした。お揚げがおいしい。

さて、ここからは旅行の振り返りをしておこうと思う。なかなかに最高な旅行だったのだ。


まず前提として、友人たちと私の5人組で向かったのだが、今回の旅行はこのメンバーで行く三度目の旅行ということもありコンセプトを決めていた。

「ミステリーツアー」である。

私ともう一人の実行委員の二人以外には行き先を告げずに東京駅に呼び出した。

友人作のしおりより。ミステリーツアーなので与えてやる情報などないのだ。


当日東京駅にて行き先を発表。富山である。富山に行くことは会議で決めた。まさか決まるまで2時間かかるとは思わなかった。


一日目
東京→高岡

新幹線で新高岡に降り立ち瑞龍寺へ。

粉雪がちらつきつつあるのにテンションが上がる。

雪が止んだ後の本殿。改めてお寺って美しいなと思う。


その後は高岡駅まで徒歩で。
道中見かけた売り地になっている土地が話題に。

旅行とか散歩とかしていると見かけたらアパートとかマンションの家賃を調べてしまうことがあるけど、これはあまりにも下品な趣味なのであまり友人たちに大声で言えなかった。ギリギリの倫理観だ。

石化攻撃をくらったみたいで少し不気味

高岡は藤子・F・不二雄先生の出生の地?らしく至る所にドラえもんに関するオブジェが並ぶ。

スネ夫よ、キミはその姿勢でいいのか


さらにここから徒歩で進み高岡古城公園へ。

結露しまくって何がいるのかさっぱりわからん檻


併設された動物園をさらっと見学しアイス屋さんへ。

アイスクレープをぱくついていたところでこの後宿のある氷見に向かうために乗る在来線の時間を自分が勘違いしていたことが発覚。


しかも次の電車は一時間後。


絶望である。

しかし旅行前に近所でお参りしておいた甲斐があったのか、近隣を走る路線バスがそのまま宿の前に行くものであると発覚。首の皮一枚で生き延びた。
このとき焦りすぎたためクレープの味はあまり覚えていない。

そんな紆余曲折を経てなんとか宿へ。

宿の前の景色。日が沈み切る前で本当に良かった……


このあとはブリをこれでもかと使った激うま爆盛りご飯と温泉でふにゃふにゃになり即就寝。
実に健康的であった。


一日目を書いただけでそれなりの長さになったので続きは明日書こうかな。
ということで今日はここまで。

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