近頃の出店で気付いたこと
秋は出店の季節。今年の秋は晴れの日が多く、隔週くらいのペースで出店続きでしたが雨になったのは一日だけ。11月5日&6日の大イベント「ツクル森」では初の、生地27個を持ち込みましたが、
まともに発酵したのは3個だけ・・・。半分ほど焼いた後、焼くのを止めました。こんなことは初めてでした。前日に急に寒くなったからか?ツクル森に出店してた酵素風呂の発酵人間さんも床の発酵が進まず、「イベントを楽しむことに切り替えました」と潔く!先週末の美山やまざと市ではいつも通りで良好に発酵してくれました。一体なんだったのか?
で、本題です。パンを焼くスタイルというか、道具の配置がだいたい定まりました。
インナーボールや独自に進化させて片手で操作できるようになったアウターボールの置き場所と置き台。悩むことなく、スムーズに操作できるようになりました。そういった技術面はぼちぼちとでも前進してますが、
ブースの装飾、営業面は相変わらずでこれをなんとかしなければ・・・と毎回思いつつも停滞続き。でも、ツクル森での発酵人間さんのブースを観て、「やられたわぁ!」って衝撃を受けました←何をやられたんだか(笑)
その衝撃が奮起になったようでアイディアがいくつか出て早速、すぐに始められることを美山やまざと市で!
使用済み割りばしの活用です。普通はゴミですが僕の場合、燃料として活かせます。割りばしがゴミ袋から消えると袋がコンパクトになり、割りばしで袋を突き破ることもなくなります。それに営業面で割りばし箱(割りばしゴミ箱ではない!)に入れるために、僕のブースに来てもらえます。環境意識が高いイベントなら効果てきめん!のはず。美山やまざと市では割りばしメニューのお店がほとんどなく、集まったのは3膳でしたが継続していれば徐々に広がるはず。そして、来てもらった来場者に伝えたいことをどうやって伝えるか?が気付き2案目。さらにブースそのものをどうやって目立たせるか?が3案目。いかにもハリボテでは面白くないし、かといって設営に時間をあまりかけたくない。3案目は大掛かりで案の捻りだしに時間がかりそうなので、2案目にぼちぼち取り掛かります。
次回はみとき屋クラフト市です。
最後に。先日のツクル森で気に入った一枚を。
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