若竹七海 「錆びた滑車」読書感想
こんにちは、ジニーです。
9月になって、朝夕はだいぶ涼しくなってきましたね。
日中はまだ暑いものの、読書には向いた気候になってきているような気がします。
読書の秋、まさにそういう雰囲気になってきた感じですね。
今回、読書感想を書くのは、若竹七海さんの「錆びた滑車」です。
大好きな葉村晶シリーズです。
シリーズ第6弾、そして2冊目の長編作品です。
■まずは、いつものように簡単なシリーズの紹介
クールでニヒルで口が悪い。
自分が納得できるまで真相を追いかけてしまうため、トラ