今村昌弘 『屍人荘の殺人』 読書感想
こんばんは、ジニーです。
今回は、今村昌弘の「屍人荘の殺人」。
2017年に発表された本作。
今村昌弘のデビュー作でありながら、第27回鮎川哲也賞をはじめ、各賞を総ナメ。新人ながら、綾辻行人や有栖川有栖を唸らせるなど、嫌が応にも気になってしまう作品でした。
僕は基本的に文庫本しか読まないので、ハードカバーは読みません。
ここ最近、こんなにも文庫本化を待ち望んだ本は本作くらいでしょうか。
そんなことを考えて幾数日過ぎたのち、ふと立ち寄った本屋で文庫本化され発売されているの