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ボケない脳の使い方

みなさんは老人脳という言葉を聞いたことがありますか?

私もはじめて聞きました。。。笑

今日は「80歳でも脳が老化しない人がやっていること」を参考に記事を書かせて頂きます。


老人脳になる原因

まず、老人脳になってしまう方とそうでない方がいますがその差はどこにあるでしょうか?

買い物などに行った際に少しルールが変わった場合に対応できずに怒鳴り散らしている老人の方をみることはありませんか?

そのように対応できない方が老人脳になっているかもしれません。
老人脳の特徴は
・周りが気にならない
・記憶があいまいになる
・同じ主張を繰り返す
・感情的になる
です。

この状態を知らず知らずのうちに行う事が老人脳にむしばまれていきます。
それに対して、新しいことにチャレンジしたり、元気に前向きになっている方は「スーパーエイジャー」と言われています。

その差はどこにあるのか研究を行ってきた著者がこの本では、老人脳になる習慣から離れることで、老人脳から脱却できることができるようです。
なので、どのようにしていけばいいのか見ていきましょう。

そもそも老人脳になっていることに気付ける?

私たちの脳は30代から萎縮が始まっていきます。
その萎縮が進むことで老人脳になってしまいます。脳の情報処理速度はどんどん下がっていきますが、50代以降でも伸びる能力があります!
それは、語彙力です。語彙力は67歳がピークになっていきます。

相手の気持ちを感じられるのは48歳でピークになります。
50代になると相手に合わせるのが下手になり、相手の感情を気にならなくなっていきます。

さらに、気持ちを感じにくくなる脳では
お店で怒鳴ったり、家族に横暴な態度になってきます。48歳を超えた時からは気を付けていくことが必要になります。
ですが、ピークを遅くすることが老人脳にならないための対策になっていきます。

老人脳になる人は、あまり外出していなかったり、人と関わらなかったり不健康な生活をしている人が多いように思います。

ですが、温厚な高齢者は多くの人とコミュニケーションをとり、新しいことにチャレンジしたりしていることが多いと思います。

みなさんはどちらをになることを目指していきますか?

現状を把握してみよう⇒対策にもなる

今の脳の現状を確認してみましょう!
片足立ち診断法というものです。

目をつぶった状態で片足立ちをして何秒間立っていられるかを測ります。
転倒には十分気をつけてください!!!

目標は30秒です。
30秒未満の人は老人脳が始まっているかもしれません。

到達しなければ毎日少しずつ
トレーニングをしていきましょう。やり方はこの検査法を日々少しずつ行う事で、長くバランスをとることができるようになります。

バランス能力が高いと脳の機能と比例していきます。
なので、バランス能力を高めていくことが脳の機能を高めていくことができます。


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