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わたしのこと

お仕事と活動

1981年1月1日生まれ。東京都高円寺出身。

東京での会社員生活から2015年香川に移住。移住と同時にフリーランスとして企業のイベント企画や広報をサポートをしています。また移住政策や総合計画に関わったことから地方自治体にも関わりを持つようになりました。

リモートワークを活用して場所や環境にとらわれることなく、多様な人たちとチームを作り仕事や活動に携わっています。

一般社団法人防災ガール
KAIGO LEADERS SPACE

今取り組んでいること

「ずっと元気だって思ってた」

2019年の夏。東京にいる父が大動脈瘤により手術をすることになりました。手術は無事成功し、今は順調に回復しています。高齢の母、東京にいても接客業でなかなか時間の調整が難しい姉。会社に所属しておらず、場所も時間にも融通が利くわたしは父のケアをしながら仕事もすることができました。

「もし子どもがいたら」
「会社員だったら」

難しかったと思います。父のケアをしながら1ヵ月ほど滞在している間、東京の友達たちに会いました。話をすると何人かの友達は親の介護に入っていました。中には仕事をしながらワンオペで母の介護、父の生活のサポートをしている友人も。「これは今後確実に増えていくのではないか?」と考え、調べていくうちに「ダブルケア」に辿り着きました。「ダブルケア」とは介護と育児が同時来る人のこと。晩婚・晩産化が進めば育児から介護までの時間が短くなる人が多くなります。もちろん、わたしもその予備軍。

ダブルケアは今始まったことではなくおばあちゃんの時代からあったこと。今までみんな同じ穴にずっと落ちてきました。これからもずっとそうかもしれない。でも、避けることができなかったとしても少しでも影響を少なくすることができるかもしれない。わたしは働く人のダブルケアの選択肢を増やすべく事業化を目指しています。

現在、ダブルケアに陥っている方や経験された方にインタビューを行っておりますのでご興味のある方はお気軽にご連絡ください。






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