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難しくて諦めていた型・その4に挑戦【俳句幼稚園】

久しぶりに俳句幼稚園登園させていただきます!

難しくて諦めていた
型・その4と型・その4応用を一句づつ。


☆☆☆


 型・その4

上五〔季語(名詞)〕・下五〔動詞+「けり」〕
中七・下五なひとつながりのフレーズ
二物衝撃:中七・下五は、上五の季語とは関わりのない内容

紫乃さんの『型・その4①(二月尽・春帽子)』の記事より引用


  

蝉時雨つまと俳句を詠みにけり


私が俳句を学ぶようになって
主人も五七五調で一緒に詠む時間が!!
今日は一緒に俳句ポスト365の兼題「コスモス」を
考えてました。


☆☆☆


型・その4 応用型

 季語は、上五か中七・下五〔動詞+「けり」〕
 季語との断絶のない、季語に関わっているフレーズ

紫乃さんの『型・その4応用型①(雛あられ・つくしんぼ)』の記事より引用

 

参道のラムネ横目に歩きけり


「歩きにけり」が実は正しい接続でしょうか。
参道横で売っているラムネを飲みたいけど
まずはお参りに!!な景を詠みました。


☆☆☆


 難しく感じていたのは 「けり」への接続

 そして、
 どう詠むのが「正解」なのかと
 考えすぎてしまったこと


 
「けり」への接続に関しては、
上記引用させていただいた
紫乃さんの『型・その4①(二月尽・春帽子)』
記事に詳しく書いてくださっているのですが
 

この動詞はどうなるんだろう? から

間違えたくない!という気持ちへ。
 

そして、
これまで紫乃さんの詠まれていた季語で
詠んできたけれど 
季節も過ぎ、何をどう詠めばいいんだろう? から
 
正解のない、正解を求めていたこと。 


力が入りすぎていた私は
いろいろとキャパオーバーし、一時停止。

 
しかも、ここをクリアしなければ次にいけない!と
思い(込み) そのまま登園できずにいました。
  

 

そんな私でしたが
noteの企画を通して
俳句を楽しませていただき

自分の中でいろいろと落ち着いた、今

自分らしい句が詠めるようになりたいなぁと
改めて思っています。



 最後に

 俳句ポスト365「鳥雲に入る」から
 初級者入選させていただけたこと。

 俳句幼稚園で教えてくださった
 皆さんのおかげです!
 本当にありがとうございます!!
 
 初級優秀句→中級挑戦するのが今の目標です✨
 


 今後ともよろしくお願いいたします。

数ある記事の中から読んでくださってありがとうございます♪ なにかお届けすることができたのなら、とっても嬉しいです!