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コロナ下での仕事探しin New zealand Part2

ニュージーランドではコロナ感染者0人が1週間ほど続き、昨日の午後から制限されていたグループ行動が10人から100人までに変更になりました。そして国内でのコロナ陽性者はあと1人!
ですが、まだまだ統計的にはそれ以上の感染者がいるのではないかという懸念もあるようで、しばらくはレベル2が継続になるのかな。でもみんな頑張ってる!

私の家はテレビがない(厳密にはあるけど見れない)ので、Facebookでアーダーン首相のコロナの会見を日々見ていたのですが、ライブチャットでコメントがいっぱいい出てきて、そのコメントもみんなで頑張ろうだったり早い対策を取ってくれた首相への称賛や感謝の言葉だったり、👍や♡マークで溢れていてなんだかほっこりします。首相の支持率も相当高く歴代1位らしい。
それも納得できるくらい、この国では外国人になる私たち夫婦でもこんな状況でもさほど深刻な事態に追い込まれることなく、前向きでいられるような言葉を彼女は発信してくれます。とっても頼もしい!

さて、前回の日記で書いた面接ですが面接をしていただき、トライアルの日程を決めて後日挑む予定でした。
が、トライアル前日に私の前にトライアルをした方に決まったそうでお祈りメール(´;ω;`)こんなこともあるのかと少し落ち込みました。
トライアルとは、よく飲食の仕事で行われる簡単な実践テストみたいなもので、オーストラリアにいたときも飲食業で仕事をするときは必ず受けていました。実際に数時間一緒に働いてみて、本人の力や従業員たちとの相性などを見られます。お試しみたいなものなので、賃金が発生したりしなかったりします。このトライアルでいかに積極的に動いて自分の力を見せられるかが採用のポイントとなります。
オーストラリアの時はトライアルで自分の力さえ発揮できればこっちのもんだという感じだったので、面接でトライアルが決まって一安心してしまっていましたが、今はいかに厳しい状況なのかを実感しました。

SNSを見てると、今のNZはコロナの影響によっていろんなところで雇用者の整理がされているよう。Facebookにも毎日のように仕事をさがしている投稿がされています。募集ももちろんありますが、なかなか即戦力になるような実力がないと面接に進むのすら難しい状況です。

ここ数週間いろんな求人とにらめっこしているけど、だんだんと自分はいったいどのように働きたいのか分からなくなってしまいました。

自分はいったい何を積み上げてきたのだろう。というか、もはや何も積み上げてきていないんじゃないかと思ってしまう。職歴も中途半端で、特に専門的な知識も技術もない。そんな自分の履歴書をみてなんか虚しい。

でも、そんなことは言っていられないのでなんとかここを耐えて、仕事を見つけるしかないなー。

引き続き仕事探しを頑張ろう!

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