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NZのジャパレスで働く~マネージャーとのいざこざ

10月ももう終わりですね。
ホールスタッフからキッチンスタッフになってほぼ一か月。巻きずしを巻くのも慣れてきて、早くうまくできるようになってきました👏
ただ、ホールの時より英語を聞く話す機会は格段に減ってしまい少し英語能力が落ちた(*_*)気がします。でも寿司作るのは楽しいし、料理作るのも楽しい!そして、キッチン系は進みようによっては永住権につながる可能性もあるかもなので取り合えず継続中。

前回の日記でかいたLCQについて、次のステップはManager's certificateを取得することなのですが、私はキッチンに移ったのでいったん保留にしてました。なのでとりあえずLCQは合格したから先払いした受験料を返してもらおうとマネージャーに伝えたら、ごめん処理するの忘れてたから次の給料で払うようにするね!とのこと。次の給料で返ってくるならまあいいか。とも思っていたのですが、ここで事件。

私の働いている寿司屋は支店が2店舗あって、ホール時代は店舗A、キッチンに移ってからは別の店舗Bへ異動して働いていました。LCQを受けたときは店舗Aにいたときだったので返金の連絡は店舗Aのマネージャーに連絡したのですが、今の店舗Bのマネージャーからいきなり、LCQ の返金をこちらに丸投げされたと相談されたのです。(゜o゜)なんやそれ、

そして店舗Bのマネの話を聞くと、LCQを受けても次のManager's certificate受けて合格しないとLCQの返金はされないと決まっているよと言われました。(゜o゜)聞いてない

というか、そもそもはじめ店舗AのマネからLCQの話をされたときは店舗Bのマネと同じことを言っていました。だから私は受けるの断ったんです。お金がなかったので。LCQの受験料は$150でしたが、旦那さんの学費も払い終えてないのにそんなお金を自分のために払う余裕は一切ありませんでした。また、次のステップであるManager's certificateの受験料は$300以上かかる上に、Manager's certificateの返金に関しては取得から1年経過してからしか返金されないと聞いていたので、1年もその先続けるかも分らんしなーと思い、お金の余裕が今ないことを伝えて受けたくなったらその時に受けると伝えていました。

でもその数日後に店舗Aマネから「会社のポリシーが変わってLCQを合格したらすぐに返金されることになったから受けなよ」と再度説得されたのです。私も合格してすぐ返ってくるならと考え直し、今回受験しました。
その旨を店舗Bマネに話したら、それは一度Aマネに確認しなきゃといってすぐに電話してくれました。

が、電話を終えたBマネの様子が気まずそう、、、
そしてBマネが「AマネにKumiが教えてくれたことを話したら、”え?会社規定変わったと思ったんですが違うんですか?それなら、BマネからKumiにそう伝えてください”って言われたよとのこと」(゜o゜)

いや、あんた何を根拠に規定が変わったとか言ったわけ、と少しカチンと来ました。
それを察したのかBマネが「Kumiが言っていることがKumiにとっての真実ならそれはAマネが解決するべきなんじゃないのかって言ってみるよ」といってもう一度電話してくれました。

が、Bマネが二回目の電話の後教えてくれたのは「Aマネは”でもKumiにはBマネと同じようにManager's certificateを合格したらLCQの返金がされるって説明したはずだからKumiがその話を聞いたときに勘違いしたんじゃないか”って言いだした(苦笑)」そして続けてBマネ「実はほかのスタッフからAマネがいつも言うことが毎回コロコロ変わるっていうのは聞いてたんだよね。今までその状況に遭遇したことなかったけど、まさに今回がこれでびっくりしてる。」と。

私「あーそうですが。今回で確信したけどこんなこと何回もありましたよ。今までは、毎回あー私が聞き間違えたんだと思って流してきたけど。」

実はこれ、初めてじゃなかったんです。前も昇給の話で同じようなことをされたことがありました、その時は給料が上がると聞いていたのに聞いていた額と違ったので指摘するとそんな話記録に残ってないし、そんな話していない。Kumiの勘違いだと言い訳されました。この時は、私の方にその証拠があったため(やり取りがたまたまメッセージで残ってた)Aマネが折れて希望の額になりましたが、その前から言ってることが毎回変わるなーと思うことが多々ありました。

そして今回のこれ!まじでいい加減にしてくれと思い、Bマネに今までのこともすべて話しました。するとBマネがエリアマネジャーに話してみるといって電話してくれました。でも私はその言葉に何の希望も見えませんでした。だってエリアマネとAマネが超仲良しだから。絶対にエリアマネはAマネをかばうとわかっていたからです。さらにきっとこの時点でAマネはエリアマネにこんなことはあったけど私は間違ったことをしていないと伝える連絡をすでにしているでしょう。

予想通り、はやりエリアマネは「これはパーソナルな問題だから、私はここに首を突っ込めない。もしそうして欲しいなら、Aマネの態度に問題があるというレポートを正式に出して。ヘッドオフィスで協議するから。でも、そもそもLCQを合格したら返金されるなんて話はマネージャー間で一切共有されたこともないから、みんなの認識はManager's certificateを合格したらLCQ分返金のはずだよ」とのこと。

これを聞いて思わずはあ~とため息。Bマネが慰めてきた。(笑)こういう時、自分で直接本人たちと話すべきですが、なんせ私の英語は彼らより堪能ではありません。言い負かされます。今までもAマネとそうでした。だから韓国人同士で話した方が伝え違いも聞き違いも起きないし、Bマネが私の気持ちを汲んでくれてそのように伝えてくれるので今回はこの方法がいいのだと思いお願いしました。でも、もっと英語を勉強して言い返して論破できるくらいにならなきゃだめですね。

ということで、結局私の$150は返ってきてません。BマネにはManager's certificate持ってて損はしないから受けたら?一年たてば返金されるし。と言われたけど、こんな環境の会社にもう1年もいるってどうなのかなーと少し悩んでいます。

今回学んだことは、

明らかな嘘やいいわけでも、突き通そうとする人がいるということ。
だからお金に関する約束はちゃんと記録が残るように取っておくこと。
お金以外でも、のちに面倒になるかもと思うことはとにかく何か書面やメールのやり取りや写真で記録に残すのは本当に大切だと思います。海外では日本では起こりえないようなことが本当に起こります。いろんな人種、バックグラウンドをもつ人がいる中で、普通大人がこんなことしないでしょって常識も通じないような人も普通にいます。子供でも分かるような嘘もついてきます。
特に、こうやって言い訳したり嘘をつく人はだいたいお金が絡むような大切なやり取りを口頭でしかも早口で済ませようとします。それは多分証拠を作られたくないから。だから、そんな状況になった時はその場でメモさせてもらったり、あとあとメールで確認したいんだけどこういうことよね?って聞くのがいいと思いました。

今年は、自分だけではなくて、世界的にも大変な事態になって、悪い出来事がどうしても多く感じたり目立ってしまうけど、私は絶対に負けないぞ!\(^o^)/

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