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インタビューは出会いと再会のよろこび

とてもうれしいことがありました。
インタビューにまつわることです。

詳細はここに書きませんが、今晩のハイボールはいつもより確実に美味しいんだろうなぁと思います。よし絶対にハイボールを飲もう。今日は、僕がインタビューをする理由の根っこに触れた日でした。

インタビューとは出会いと再会のよろこびの一つの表現方法。
最近、そんな言葉が頭の上を浮遊しています。

これまで、インタビューを通じて、いろんな方と出会わせていただきました。自分からお声がけしたこともあれば、声をかけていただきインタビューしたこともあります。いずれにせよ、見ず知らずの人間同士だったはずなのに、インタビューが真ん中にあると、なぜか出会いが生まれています。ふと冷静になってその事実を思うと、けっこう不思議な気持ちになります。出会いって、不思議だし、それそのものが「よろこび」です。

そして、インタビューが真ん中にあれば、新たな出会いだけでなく、再会も生まれるのでは。それが最近、僕が考えていることです。

例えば、小学校の先生、昔旅先であって連絡先を交換した人、前職の同僚・・・いつかしか連絡が途絶えて、いまさら声をかけるにも口実がないことって大人になると少なくありません。

今度、僕はインタビューラジオを始めてみるのですが、そこでは毎回ひとりをゲストにお招きして、インタビューっぽいような雑談っぽいような時間を過ごしたいと考えています。お呼びするのは、僕がこれまでの人生でお会いした人。そして、久しぶりに会って、ゆっくり話したいとふと思った人。インタビューがあれば、そうやって懐かしい人と気軽に再会できちゃうんじゃなかろうかと、にやにや企んでいるのです。にやにや。

だから僕にとってインタビューは、出会いと再会のよろこびを表現する一つの方法。僕が実験を重ねることで、いつか、例えばこんな方法もあるんじゃない?と提案できたらいいな。

人と出会い、再び出会う。そのプリミティブでシンプルなよろこびを味わいながら生きていく。そういう自分の小さな理想の生き方。いまの僕はそれを「インタビュー」を通じて表現してみたい、インタビューを通じて「出会う(再び出会う)」ことについて考えていきたい、そう思っています。ま、大げさに言えば。

最後にもう一度書きますが、今日は、僕がインタビューをする理由の根っこに触れた日でした。よく分からない話をしてすみません(笑)。でも個人的に忘れたくなかったので、ここに書き残しておきます。


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