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「自分は生涯結婚しない」と考えている20代へ

こんにちは。さいとーです。タイトル詐欺ですので特に記事タイトルは無視してください。


最初に書いておきますが、
あくまで個人の捉え方と個人の結果論の積み重なりなので
嫌な思いをしそうだなと思う方(特に30歳以降)の方は読まないほうが良いかもしれません。



私は20代までは「俺は生涯結婚しないんだー!!」と思って生きていました。
でも31歳の今では結婚はまだですが、婚約者がいます。
同じようなことを「私よりも強くこだわって」言っていた28歳の友人も、今年になり彼女ができました。

別にこの記事は「結婚は素晴らしいからしよう!」とか、そんな記事ではなく、
独身者を否定するような記事でもございません。

生き方が多様化してきた世の中で、「この生き方が正しい」というものはありません。

ですが私が20代後半から31歳にかけて変わった心境の変化を書いて、
今20代くらいで「結婚は一生しない!」と考えている方に、人生で絶対を決めるのはちょっと待て、考え方は変わるぞ。と昔の自分に教えてあげたい記事になります。

見てるかー?20代の頃の俺!


「30歳」をネタに出来なくなる

これです。
30歳になるまでは、自虐でネタに出来ていました。
「いやー、俺もう30歳になるで!20代終わりやで!」

なんなら、30歳になっても自虐できます。
「ついに30歳になったかー!俺もうオッサンやで!」

もう、年齢ネタは最高にネタにしちゃってください。

しかし、31歳になったらそれで笑えなくなります。周りも、自分も。

「さいとーさん、年齢いくつ?」
「今年で31になりました。」
「31歳?あー。なるほどね。」

こんな冷たい反応に変わります。



30歳を過ぎると年老いていくだけ

これが悲しいです。
身体のピークが何歳に設定されているかは人によって違うと思いますが、
ピークは遅くても30歳だと思います。それを過ぎたら身体が年老いていくだけです。
20代の頃は色々楽しめていたことが、30を過ぎると活力がなくなって何も感じなくなったりするそうです。

だから「20代のうちに色々しろ!」とみなは言うんですね。
20代の頃には響かなかった「20代のうちにすべきことリスト」みたいなのが、30歳になったら心から納得できるようになります。



人生に彩りが欲しくなる。

30歳を過ぎると下り坂になりそうな私の身体ですが、
このまま一人でいるとさみしい気持ちが湧いてきます。
私は20代の頃はあまり働かなくて、使えるお金は浪費してきました。

ですが、31歳で真面目に働きだすと、
金が欲しくて働いて眠るだけ状態になってしまいました。

ですが、パートナーがいれば話は別です。

付き合って3年以上経っていますが、
「次会える日はいつだろうか」とか「何をプレゼントしたら喜んでくれるかな」とか、そういった楽しみが未だに付きません。
きっとこの先の人生も彩りに満ちているでしょう。
良いパートナーと巡り合ったので、未だにラブラブというノロケ話でした。


子どもはつくらない「DINKs」という考え方。


「結婚はしたいけど、子どもはいらないな…。」
というのが私たちの考え方です。



こういうのはDINKsという考え方です。

以下Chat GPTによるDINKsのメリットをコピペします。

DINKs(Double Income, No Kids)は、夫婦やパートナーが共働きで子供がいない状態を指します。DINKsのメリットは以下のようなものがあります。

  1. 経済的余裕: 共働きで収入が二倍になるため、経済的に余裕が生まれます。貯金や投資、旅行などに多くの資金を充てることができます。

  2. キャリアの充実: 子供がいないため、キャリアに集中しやすく、仕事に多くの時間とエネルギーを費やすことができます。

  3. 自由なライフスタイル: 子育ての義務や制約がないため、自由なライフスタイルを楽しむことができます。旅行、趣味、自己啓発などに時間を費やすことができます。

  4. ストレスの軽減: 子供がいないことで、子育てに伴うストレスやプレッシャーから解放されることができます。

  5. 柔軟なライフプラン: 子供の教育や生活環境に縛られることがないため、住む場所やライフプランを柔軟に決めることができます。

  6. パートナーシップの強化: 子供がいないことで、パートナー同士の関係に集中しやすく、お互いの時間を大切にすることができます。

これらのメリットにより、DINKsは自分たちのライフスタイルをより自由に設計し、楽しむことができます。ただし、すべての人にとって最適な選択とは限らないため、個々の価値観やライフプランに応じて選択することが重要です。



以上引用。

まあ賛否両論あると思います。
「特に日本では」結婚して子どもを作るのは当たり前という風潮が強くあります。(僕の主観ではなくチャットAIが言っていました。)

ですが、子どもを作ることのデメリットをチャットAIに聞いてみると
「老後の不安」「世間の風潮」しか言ってきません。

老後の不安は置いておいて、
「世間の風潮」を気にするなら、それこそ結婚はするべきという前提があるように思えます…


なので私はDINKsを選びました。


まとめ

・20代と30代で考え方が変わる
・遅ければ遅いほど結婚しづらくなる罠がある
・結婚=子育てではない
・世間の風潮を考えて結婚することはおすすめしない


こんなところでしょうか。


結局のところ、「自分はこうだったからお前もこうしろ」みたいな自己啓発本あるあるみたいな記事になっていたら申し訳ないです。

私は色々人生に失敗してきましたが、
17歳の頃に猫を飼ったこと、27歳のときに彼女を作ったこと。
これらは人生で最高の選択だったと思っています。

最後に言いたいのは、
いろんな境遇の人と会い、いろんな人の話を聞いて自分にあった人生を選ぶことが一番です。
あなたにとってこの記事がそのいろんな意見の一部になったら幸いです。

それではまた。

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