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 2019年の男性の育休取得率は7.48%。もちろん,私の職場で育休を取得した男性の同僚はいません。この記事は2020年1月の私が育休を取得するために行った行動記録。
 はたして育休はとれるのか!?

上司に本気で相談した

 育休を切り出した際の上司は,まさか!っという感じのリアクション。ただ,話は分かる人なので,
・現在の仕事のスケジュール的に可能か
・育休制度の確認(申請方法,給付金など)
・現在,妻の母が手伝いにきているので何とかなっているが,いつまでいてくれるかの確認
・取得したい日数
これらを整理して教えて欲しいとのことでした。なんともまともなアドバイス。

 後日それらを調べて報告。育休は長ければ長いほと嬉しいのですが,おそらく2週間くらいかなっと思ってました。年末から4月までは多忙で,毎年あっという間に過ぎています。特に2月は一番忙しく,4月は新しい年度のため,3月後半からは準備などで慌ただしいです。ストレートに2週間育休が欲しいと相談したら,きっと1週間くらいしか許可されなさそうなので,一ヶ月の育休を希望し,2週間を死守する策戦を立てました。

上司「育休はどれくらいの期間が欲しいの?」
私「一ヶ月くらいは欲しいです。」
上司「この時期はいろいろ忙しいからね,とれても2週間くらいかな」

やはり・・・。もしかしたら,いろいろ理由を並べて3週間もらえるかもしれないですが,いままで前例がないのと,ほかの人への負担を考えるとやはり2週間でも育休がもらえるなら御の字かなと・・・。

その日に内に,上司は関係者にメールを送ってくれました。感謝です。皆さんの反応は,分かりましたって感じでした。権利だから反対することもできないしという雰囲気ですね。
 こうやって前例ができれば,私の職場でも育休の取得が当たり前になっていくのかなと思います。

 あとは,申請書を作って関係役職者3人に承認印をもらえば無事提出できそうです。何事もないと思いますが,どんなことをいわれるのか少し緊張しますね。

無事に育休の取得ができるのか!? つづく・・・。



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