新本社XORK訪問：株式会社イトーキ

総集編  働き方のショーケースXORK

イトーキ本社 XORK・ゾークを訪問し、座談会を開催しました。
XORKは、本社であるだけでなく、ABW（Activity Based Working）を取り入れた新しい"働き方"のショーケース。
XORKデザイナーの香山さん、ABWを推進する酒井さん、そして、岡田執行役員の３人にお話を伺いました。（41分）

１部　XORKと働き方改革

XORKは、2018年のオープンから、オランダから学び入れた働き方ABWを実践したこともあり、2020年に始まったコロナ禍でも、分散型の働き方に円滑に移行できたといいます。
そして今、こうした経験を踏まえてXORKの改修を進めています。新XORKに展開されている「二人作業」スペースは本当にユニークです！　（21分）

２部　ABWが拓く未来

ABWは、オフィスの新機能と捉えられがちですが、働く相手、時間、場所をワーカーが自ら選択する新しい「働き方」のことです。イトーキは、日本で初めてABWコンサルティングを行った会社です。コンサルティング業務と自らの実践で培った高い経験値から、ABWの本質を語ってもらいました。
自己裁量が働き方を変えるというマインドセットさえ成功すれば、どんな会社にもABWは導入可能です。（25分）

３部　オフィス3.0／空間DX

イトーキは「オフィス3.0」を掲げ、什器専業メーカーからの脱却を進めています。さらに、最近では「空間DX」というコンセプトを掲げています。
フィジカルな空間をDXする、というのはどういう意味でしょうか。それは、オフィスの「デジタルツイン」を作ること。そのために、可視化技術をはじめデータのセンシングが重要であり、予測技術やシミュレーションも必要。こうしてオフィスは、データドリブンに変化していきます。（18分）